宝島


今日は、スチーブンソンの『宝島』を読んだ。

本のタイトルは聞いたことがあったが一度も読んだことがなかった。

 

児童書ではあるが、意外と残酷な場面(ぼかしてはあるが)もあった。

ストーリーとしては冒険物だし続きが気になるのでどんどん読める。

結局1時間ぐらいで一気に読めた。

 

児童書だからか、難しいと思われる単語についてはそのページで簡単な解説が書いてあったのだが、意外と意味を知らない単語が多いことに気づいた。

 

ラム酒

おもかじ

甲板

 

など。

 

言葉は知っていても意味を知らなかったり、うまく説明できなかったりする。

 

なんとなく使っている言葉や分かっているつもりになっていることに気づいた。

 

ちなみに、

ラム酒 : 海賊や船乗りがよく飲んでいた、サトウキビを原料としたお酒

(知らなかったな。)

 

おもかじ : 船が進む方向を、右に向けること

(これも知らなかった^^;ちなみに反対[左に向けること]は、とりかじというらしい。)

 

甲板 : 船の上部の木をはりつめた広く平らな床

言語化が素晴らしい。イメージで分かっていても言葉で説明するのって難しいな。)

 

うーん、勉強になった笑

 

児童書を読んで、ストーリーを楽しめた+新たな気づきがあって嬉しい。