日本の夏を味わいもせず、
オーストラリアのPerisherという雪山に来ています
一昨年に来た時の記憶は、
ひたすら物価が高い
宿にも食費にもチケットにも、
色々苦労しました。
が、まさかの冬滑っているアメリカのホームゲレンデの共通のシーパスにPerisherも傘下に
そして大会もあるので、
夏をぶっちぎってやって参りました。
お家も今回はめちゃ色んな方向からアプローチして、
なんとか優しい夫婦のお家に転がり込みました
が、インターネットの環境があまり整っていない国なので
wifiとかもほとんどありましぇん。
その為、
住むお家の住所の返信もなかなか来なくて
出発ギリギリまでヒヤヒヤしました。
私自身も全然ネットの無い環境は不安過ぎるので、シドニーでとりあえずポケットwifiをレンタル。
相変わらず多国籍で賑やかだけど
高過ぎて長居できず
前に使ったパーキングと同じトコにイン。
1時間13ドルなんて
東京のど真ん中でも見たことないぜ…
いざ着いたらお家はめちゃ広くて快適だけど、広過ぎてちょいと寒い…
スーパーでカイロでも買おうかと思ったら
まさかの1個5ドル
なぬー
考えて考えて
考え抜いた方法は、
ザ・足湯
バケツ1個5ドル。
どやー
とりあえずは体重維持の為に
肉&野菜か魚&野菜。
食費も高いし調度良し。
まさかのカンガルーにダチョウにワニのジャーキー。
昔の私なら飛びついて全種類制覇してたトコだけど、
もうそんなことはしないのだ。
そしてあんまりカチカチじゃないし
標高がそんなに高くないから呼吸もしんどくない。
Tバーで外人と一緒になる度に、
イェーイ、今日は楽しんでるかい⁈
とか
天気もいいしお前もenjoyしろよっ
って声をかけられます。
基本、外人のスキーヤーやスノーボーダーは
みんなかなりのポジティブです。
久しぶりの雪でうまく滑れなかったり、
アイテム大きくてビビっちゃったり、
そうじゃないんだ。
真夏の日本から雪の上に来ただけでスゴイのだ。
足は調子もいいのだ。
ネットなんかに依存していない
大自然に囲まれているこの国を満喫するのだ。
大会ばかり意識しないで、
ひたすら練習して帰るのだ。
Don't forget to enjoy