先日は我が家がコロナに襲われた事件を書きました。
先日の記事
2週間の別居生活をしていたとき↑
今回のブログはもっと実務的な観点で。
家族が、自分がコロナになったらさぁどうする?
何をしないといけないの?
どこに連絡しないといけないの?
事務手続きは?
って言うところの話をしたいと思う。
実際私たちもなってみてオロオロして本当に必要な情報を取るのに結構時間かかったので。
わからず不安のまま過ごさないように。
同じ境遇に陥った人のヘルプになるならば。
でもこれはシンガポールの法律の場合ね!
他の国の人は自国と比べてみるのも面白いかも。
あと同じシンガポールでも毎日のようにコロナに関するルールや法律って変わってるから、
今話すことは私たちがコロナにかかった2021年11月中旬から末の時点での話です。
(今調べたら現在2022年1月12日でもProtocolは変わってないみたい)
まず PCR陽性かART陽性かで入口が変わると思います。 私たちの話はART陽性の方ね。
自宅でセルフテストして陽性の場合どうするか。
一番わかりやすいのがMOHのこのウェブサイト
Living with COVID-19Step by step guides on what to do if you are exposed or test positive for COVID-19www.covid.gov.sg
まずめちゃびっくりしたのは、ART陽性になって、症状がない又はマイルド、Feeling Wellの場合どこにもレポートしなくて良いと言うこと!
サイトの題名からして
Living with Covid-19
コロナと共存
って言うだけあってシンガポールはもう完全にエンデミックの方向に行ってるね。
ARTテストで陽性だけれど Feeling Wellの場合
❶ すぐ全ての予定をキャンセルして72時間自主隔離をする
❷ 72時間後ARTテストして、陰性になったら普通の生活に戻って良い。
❸ 陽性が出続ける人もDay10(ワクチン接種者)又はDay14 (ワクチン未摂取者)の午後12時の段階でARTテストをやめて普通の生活を続けれる
以上
えええーーーーーって思わない?!
私たちははじめ思った。
え?たったこんだけ?
MOHにレポートしなくていいの?
でもFeeling Wellであればたったこれだけなんです!
じゃあ政府が毎日出してたあの感染者数はART陽性者でFeeling Wellの数は入ってないってこと?
はい、そうなんです。
あれはPCR陽性者のみの数
ってことはもっとたくさんいるはずやん!
そうそう、だから政府もあの数字にあまり意味はないということですレポートするのやめたんやろうな。
これもたまげた!
そして私個人的にもっとびっくりしたことは
家族が陽性になっても同居人は、ART陰性であるならば普通の生活ができると言うこと。
学校にも行けるし、買い物にも行ける。
(もちろん友人と飲み会とかはあかんけど)
陽性者とはできるだけ接触を避けていて、外出前のARTテストが陰性なら外出OK。
えーーー?!? 普通の生活できるの?!
って思った。
私たちは一緒に住まないという決断をしたけどあのまま自宅に残って、外出前のARTテストが陰性なら長女も学校行けてたってこと。
政府のルール的にはね。
なので感覚的にはかなり緩いなと思った。
ってことは街中にはもうコロナ予備軍が溢れているなって感じ。
でもワクチン接種してたらうちの家族みたいにかなり軽症の場合があるからそれでもいいんよね。
敢えてPCR検査を受けさせたり、病院とか行かせずに無駄なパニックを省かせる方法。日本とは真逆の方法をとっている感じ。
これこそコロナとの共存
こんな風にASK MOHのウェブサイト行ったら色んなFAQが見れます。
MOH FAQ - AskGovAnswers from Ministry of Health (MOH)ask.gov.sg
そして最後に、これが一番ビックリしたこと‼️
でも長くなるので次の記事で書きます。