久々の投稿です。
忙しくて投稿できなかったんだろう?と言われたいのですが相変わらず時間だけは無駄にある西川舜優でございます。
法要出張サービス舜が2周年を迎えることができまして感謝という言葉では表現できなくて先月2周年でしたがようやく言葉にすることができました。
皆様、いつもありがとうございます。
さて今日は仏教というか、ひとりの僧侶として限界を感じた話。
なぁあんたは電車に座ってたまたま横に座った女子高生が肩に頭を預けてきて深い眠りに入ったらどうする?もう次の駅はあんたが降りる駅だ。その女子高生はもう2駅も起きる気配もなく寝ているんだ。
貸した肩からはじんわりと彼女の体温が伝わってくるだけではなく、呼吸までもが伝わってくるかのようだ。
あぁぁぁぁぁ!
先月は会社の周年だけでなく1年で1番頭を巡らせて慎重に綿密にそして大胆に臨まねばならないイベントがある。
そう、妻の誕生日だ!!!
僕はなんと妻の誕生日を17回も祝わせてもらえるチャンスに巡り合えたことに感謝をしている。そしてレストランやプレゼントを考えるのだが、男というのはつい妥協してしまう生き物だ。
1万円のプレゼントと3万円のプレゼント。3万円の食事と5万円の食事。ネットで買うプレゼントとリアルに吟味して買うプレゼント。いろんなところに妥協という怠惰な「これでいっか。」という顔がでてくるがそんな時にいつも自分にこう言い聞かせている。
「おまえの1番と結婚できたんじゃないのか。」
全てが最高級の選択ができるとは限らないが、努力をする姿勢だけは14回目の誕生日くらいから心がけている。
過去の14回はどうなんだ。という意見はあるが今の姿勢になるための礎だと思ってほしい。男は気が付くのがいつだって遅いんだ。
その妻の誕生日を彩るプレゼントを買いに名古屋駅の高島屋に向かった時のこと。
平日のお昼にもかかわらず車内は8割ほど埋まっていて立っている人もちらほら。池下駅から乗って千種駅で僕の横に女子高生が座った。少し電車が走り始めたら彼女は僕の肩に頭を預けてきたんだ。
その時の感情?
いや焦ったよ。これか。これが痴漢とかに間違われる事件の前兆なのか。とすぐに頭に浮かんだ。でもよく考えれば疲れている婦人に肩を貸すのは紳士として当然のことではないか。と思い久々に妻ではない女性に肩を貸してみた。
新栄の駅に到着したら電車のアナウンスが流れるから起きるだろうと思っていたら全く起きる気配もない。むしろ深い眠りに堕ちていっているかのようだった。女子高生が利用することが多いであろう栄駅に到着しても全く起きる様子がない。
フワっとシャンプーの香りがしたがここでニヤついたら変態になるのでぐっと我慢し視線を下に落とすとその女子高生の手が視界に入った。
ブレザーの白い袖から除く彼女の真っ白な手首には数本の傷。搔いてできた傷ではないことは一目でわかる。カッターだ。カッターでなんども切った細くて新しい傷が無数に彼女の手首に刻まれていた。
おいおい。こんな時お坊さんてどうするんだ?
彼女を起こして命の尊さとか説くのか?43歳のおっさんが!初対面の女子高生に向かって!急に説くのか!
いやよく考えろ。冷静に分析するんだ。電車のアナウンスにも反応せずに寝ているとなると鎮静剤とかそういう類の薬で寝ているのかもしれない。
いやそんなことより彼女になにか伝えられる術を僕は持っているのか?冷静に考えるんだ。お坊さんの強みはなんだ。仏教か。仏教ならなんだ。お釈迦様の教えだ!今知っているお経を整理しようじゃないか!
阿弥陀経と観無量寿経と無量寿経の3つだ・・・
やばいぞ・・・主に死んだ後の話じゃないか・・・
電車は栄駅から次の伏見駅を通りすぎた。次の駅が僕が降りる駅だ。しかし横の自殺志願者は眠れる電車の女子高生だ。
どうするんだ。
あぁぁぁぁ
何もできないプレッシャーのせいか緊張の時間が重い!そして長い!
明けない夜はない。抜けないトンネルはない。到着しない地下鉄もない。無常にも電車は名古屋駅に。女子高生は突然起きて何事もなかったかのように名古屋駅でおりる人の波の中に消えていきました。
僧侶だ。坊主だ。といって悩みがあるなら聞きますよ。悩んでいるなら救いたいってとてもとても難しいことだ。
妻の誕生日の夜にプレゼントを渡してその日のことを話すと
「キモイね。私の夫。」
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