FXの歴史(1)-為替とは-

こんにちは、資産形成アドバイザーの中井俊憲です。

あなたはFXをやったことはありますか?

私はあるのですが、今は自分で売ったり買ったりはしていません(^^;)



そもそもFXとは何でしょうか?
FXの歴史を振り返ってみましょう。


日本語では外国為替証拠金取引といいます。

・・・よくわかりませんね。


分解して考えて見ましょう。

まず、「為替」からいきます。


為替とはなんでしょうか?

これは、現金自体を送金せずに、
お金をやり取りする仕組みです。


為替という言葉は鎌倉時代に生まれたそうです。

江戸時代には優れた為替の仕組みができました。

簡単な例ですが、

江戸に住む「太郎」が大阪に住む「次郎」に100両を送金したいとします。

100両もの現金を直接運ぶのはリスクが大きいですよね。
道中で山賊に襲われたり、紛失したりするかもしれません。


そこで、太郎は江戸の両替商「江戸屋」に100両を預けます。

江戸屋は太郎に100両を預かった証拠として為替手形を渡します。



次に太郎は次郎に為替手形だけを送ります。

為替手形を受け取った次郎は、
その為替手形を大阪の両替商「大阪屋」に持って行きます。

ちなみにこの大阪屋は江戸屋の支店です。


大阪屋は為替手形と引き換えに次郎に100両を渡します。


・・・これが為替です。


現在では銀行振込みが為替の役割を果たしていますね。

ATMからお金を振り込んでも、現金自体は輸送されていませんよね。


長くなりそうなので、今日はここまでです(^^)


<追伸>

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