アニメ映画「ベルサイユのばら」を観る前に流された、「35 年目のラブレター」の宣伝映像を観てから、絶対観たい〜と思っていたのですよ。
小学校すら卒業できていない西畑保(笑福亭鶴瓶さん)が、定年退職を機に、夜間中学に入学し、字の読み書きを勉強して、妻の皎子(キョウコ)にラブレターを書くことを決意する…というストーリーです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250130/k10014706741000.html
私は、「35年目のラブレター」が実話に基づいているとは、映画のエンドロールを観るまで知りませんでした!
私は、「35年目のラブレター」が実話に基づいているとは、映画のエンドロールを観るまで知りませんでした!
映画のなかでは、新婚の皎子(上白石萌音さん)が、保(重岡大毅)にT・Nというイニシャル入りの万年筆をプレゼントしていました。
あれも実話かな?
極めて個人的な話ですが、私の本名のイニシャルもT・Nなので感動しました〜。
私がプレゼントされた訳じゃないけど😅
64歳から、文字を覚えるのは本当に大変だっただろうと思います。
映画のなかの保の台詞にもありましたが、平仮名、片仮名、漢字と覚えないといけませんからね〜。
英語混じりのお店の名前もあったりするし…。
昭和40年代に保と見合いしたときの皎子は25歳で、「クリスマスや。見合い話も減ってきたらしくてな〜」と、笹野高史さん演じる寿司屋の大将に言われていました。
今だと、そんなこと言ったらハラスメントですよね〜。
皎子はタイピストで、タイプライターで文字を打ったり、パソコンで文字を打つ場面がありました。
今、必死に?タッチタイピング(ブラインドタッチ)を練習している私は、
♪シンパシー感じてた〜♪(杏里さんの「悲しみが止まらない」のメロディで)
西畑保さんは奈良にお住まいなので、映画の舞台も奈良でした。
五重塔など、奈良の景色も映画の世界観に合っていて良かったですね。
保が、たこ焼きを5個も食べて皎子に恨まれるシーンは、奈良公園で撮影してたんですね〜。
整骨院と整形外科に行く間の時間に、忙しなく観に行ったのですが、観て良かったです。