https://www.google.com/amp/s/www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/07/05/kiji/20240704s00041000400000c.html%3famp=1


昨日、公開初日を迎えた映画「先生の白い嘘」撮影時に、性的描写の撮影の際に、監督と俳優の間に入って身体的・精神的にケアをするインティマシー・コーディネーターを導入するか

主演の奈緒さんと三木康一郎監督が話し合い、奈緒さんは希望したが、三木康一郎監督は導入しない決断をしたと報じられ、公開初日舞台挨拶で三木康一郎監督が謝罪し、奈緒さんが時折、涙を浮かべながら経緯を説明した

ということがあったと、今朝、知りました。

ヤフーコメントに書かれてましたけど、三木康一郎監督が自分の発言が批判されていると思っているなら、問題の本質が分かっていない。

奈緒さんがインティマシー・コーディネーターを希望したのに、監督の一存で導入しなかったことが最大の問題である。

スポニチの記事を見た限り、最大の問題点を理解していないようだ。

奈緒さんは「権力とか関係なく」という言葉を繰り返したそうだが、このことが却って、エンタメ界の問題を浮き彫りにしているように感じる。

阪急=宝塚歌劇団以外にも、日本のエンタメには人権関連の問題が根深いですね。

「先生の白い嘘」は、俳優10人に出演を断られたそうです。

WOWOWで放送されたら、観てみようかなあ。