本日、宙組特別公演「ル・グラン・エスカリエ」宝塚大劇場公演全日程が終了しました。


私は、明日以降は宙組「ル・グラン・エスカリエ」東京宝塚劇場公演の初日と千秋楽の模様の報道以降は、大手マスコミはタカラヅカのパワハラ、過重労働問題は採り上げなくなっていくのかなあと推測しています。


現役の星組劇団員の告発も、有耶無耶にされそうですよね…。


何人もの命が犠牲になるか、旧ジャニーズのように大きな外圧がかかるかしないと、阪急=宝塚歌劇団という組織は変わらないでしょう。


6月20日に、久しぶりに宙組劇団員のスチールを見て、面窶れしていると感じた人たちが何人かいました。


松風輝組長とR・Hさんは、ビックリするぐらい変わってなかったけど。


面窶れしている加害者を見て、さすがの私も少しだけ「可哀想」という気持ちは湧きました。


加害者たちも、おそらく、精神状態ギリギリで舞台に立ってたんと違いますか?


私は、加害者たちに一切弁明をさせないことが、彼女たちの為になるとは思いませんがね。


前にも書きましたが、真風涼帆さんには、すぐコンサート「MAKAZE IZM」で釈明の場が与えられたのに、この差は何なんでしょうね。(真風涼帆さんは釈明したくなかっただろうけどね)


本当のことでなくてもいいから、阪急が書いたシナリオ通りでもいいから、今から釈明させてもいいのでは?


加害者たちにも言い分は、あるでしょう。


その言い分がおかしいのか、まともなのかは、世間が判断します。


一切釈明させない、処分もしないことが、一番、心身に負担をかけていると思いますがね。


まあ、香月弘美さんの公演中の事故死と同じく、Aさんの自死をなかったことにしたい阪急=宝塚歌劇団は、絶対、宙組のパワハラ加害者たちには釈明させないでしょうが。


釈明させなくても、処分するだけで、世間の加害者たちへの印象は、かなり変わると思いますがね。