宙組特別公演「ル・グラン・エスカリエ」の公演プログラムとスチール写真に違和感覚える

6月20日に初日を迎えた、宙組特別公演「ル・グラン・エスカリエ」。

「どのツラ下げて、写ってやがるんだ！」という思いから、公演初日にキャトルレーヴのホームページを見てみました。

まず、公演プログラム。

え、え〜？？なんか…芹香斗亜さんの顔が…不自然と言うか…いかにも作り笑顔で悪人ヅラにしか見えないと言うか…。

スチール写真も、う〜ん、悪人ヅラに見えてしまう…。

て言うか、メイクが濃すぎないか？

と思っていたのですが、今日、宝塚大劇場で売られているスチール写真を見ると、ネットで見るよりは悪人ヅラには見えませんでした。

でも、メイクは濃いと思った😅

桜木みなとさんのスチール写真は、「え？桜木みなとさんって、こんな顔やったっけ」と思いました。

事前に桜木みなとさんと分かっていなければ、誰か分からなかったかも…。

芹香斗亜さんが悪人ヅラに見えてしまうのは、彼女がAさんにパワハラを行ったからだろうかと気になり、今となっては、忌まわしい観劇の思い出となった、ミュージカル「プロミセス、プロミセス」のポスター画像を見てみました。

う〜ん、「プロミセス、プロミセス」のポスターは、悪人ヅラとまでは思わないですね…。

よく見てみると、芹香斗亜さん、お顔がかなり痩せましたかね？？

変にケバいメイクは、お顔が痩せたのを誤魔化すためかもしれない…と思いました。

天彩峰里さんも、ヘアアイロン事件が週刊文春で報道されたときに掲載されたスチール写真を見て

「わっ！この性悪そうな顔した娘役は、誰やねん！」と思いましたが(一目見て天彩峰里さんと分からなかった)

今回のスチール写真は、多少は精神的なダメージを受けているのだろうかと感じました。

一部のパワハラ加害者は、Aさんのご遺族に謝罪文を提出しなかったそうで、提出しなかったのは誰か分かりませんけども、メインキャストにあたる劇団員は、それなりに精神的なダメージを受けたんかなあと公演プログラムの表紙やスチール写真を見て、感じました。

だからと言って、パワハラ加害者がAさんを自死するまでに追い詰め、ご遺族に対して、真摯に謝罪しなかったことを許す気持ちにはなれませんが。

謝罪文を阪急阪神ホールディングス会長角和夫氏に渡してもらったなんて、真摯な謝罪になりませんわ。

Aさんの自死をなかったことにしようとしているのは、おそらく、阪急阪神ホールディングス会長角和夫氏の思し召しなのでしょう。

彼が改革を望んでいないから、阪急電鉄株式会社創遊事業本部歌劇事業部こと宝塚歌劇団は、のんべんだらりと改革を進めているフリをして時間稼ぎをしているのでしょう。

角和夫氏は、祖父、父、兄が弁護士だと言うのに厚顔無恥すぎますね。

お兄様は、労働者側ではなく、企業側の弁護士をされているそうですが、営業妨害もいいところですよね。

ギリギリで、株主総会の役員再任の議案が可決されたのは、本当に悔しいです。