観劇日時☆6月19日13:30公演を15列上手端で観劇
浦井健治くんのファンクラブで千秋楽のチケットが取れていたのに、新型コロナウイルス感染で、チケット代振り込みを忘れてチケットがパーになり、自力で取ったチケットで観劇してまいりました💦
観劇直前まで気付かなかったのですが、よみうり大手町ホールは読売新聞本社ビルの中にあるんですね。
ということは、箱根駅伝のスタート&ゴール地点!?
と少し興奮してしまいました。
新聞社の中にあるホールだからか、公演ポスターは貼ってませんでしたね〜。
観劇前にDVD予約とプログラムを買うのに必死でした💦
13:00開場でしたが、12:45開場だったら、もうちょっと余裕がもてたのになあ〜と思いました💦
15列は、かなり後方でしたが、観やすい席でした。
出演者は、8人。
最近、少人数で上演するミュージカルが流行っているのだろうか?
浦井健治くん演じるモディリアーニは、公演ポスター?と違ってロングヘアでした。
1幕のモディリアーニは、こんな男と恋人になるのは嫌だと思ってしまいましたが😅
レオポルド(稲葉友さん)との友情、ジャンヌ・エビュテルヌ(宮澤佐江さん)との愛で、2幕は、ちょっといい人になっていました。
レオポルドと妻のアンナ(福田えりさん)の夫婦愛には、感動しました〜。
宮澤佐江さん、初めてジャンヌ・エビュテルヌとして登場する場面の横顔が、本人にそっくりだと思いました。
お芝居は、深く役作りされてると思いましたが、歌は「キングアーサー」と比べると、後退したような…。
「王家の紋章」のときよりは、ずっといいと思いましたが。
夫が出征しているルニア役の秋本奈緒美さん、予想以上に歌がお上手でしたが、台詞を4回もお噛みになってたのが、ちょっと残念。
秋本奈緒美さんをミュージカルで拝見する日がくるとは、思わなかったなあ。
「デスノート THE MUSICAL」でリュークの代役を熱演された俵和也さんを久しぶりに拝見できたのは、嬉しかった〜。
空中に絵の額縁のセットが浮かんでいたのが、いいと思いました。
日本のオリジナルミュージカルは、イマイチと思うことが多いのですが、「モンパルナスの奇跡」は、いい作品だと思いました。
演出は、海外ミュージカルの影響を受けているように感じられるところもありましたが(出演者が少人数だと、全員が椅子に座る場面は必須?)
繊細さがあって、かみむら周平さんの楽曲も、作品の世界観をよく表していて良かったと思います。
メインキャストのなかでは、浦井健治くんが歌うと
「あ、やっぱりミュージカル俳優は歌声の伸びと響きが違うわ」と思いました。
福田えりさんもミュージカル女優だわ〜と思いました。
18:00からの公演が配信されるみたいですね。
頑張ってください〜。
今日は雲が多かった〜。
ランチは、東京駅のかねふくの明太子のお店で、明太子スパゲッティセットを食べました。
本場の明太子はピリ辛で美味しかった!