ヤフーニュースで、宝塚歌劇団が改革の取組について発表していることを知りました。


https://www.sankei.com/article/20240514-UAJGO4OGBJOE7CTHYMO7CQJZBM/


ホームページは↓

https://kageki.hankyu.co.jp/sp/kaikaku/index.html


阪急阪神ホールディングスのステージ事業の利益減少の記事↓

https://www.kobe-np.co.jp/news/kessan/202405/0017651111.shtml


宝塚歌劇団の改革の取組についてですが、セキュリティゲート導入で入退館時間を管理するのは結構ですが、在館時間が短くなることにより、過重労働が更に酷くなるのではないかという懸念があります。

その辺について、4月25日にアドバイザリーボードの有識者の方々から意見は出たのでしょうか?

年9公演から年8公演に減らすことは、Aさんが亡くなる前から決まっていたそうですがね。(私はチェックしていませんでしたが、既に発表されていた年間スケジュールで分かっていたそうです)

今日、朝から接骨院に行ってきました。

院長から、ゴールデンウィークはどうだったか訊かれ、ミュージカル「王様と私」を観に行ったことを話したことから

「宝塚好きなんですか?」と、院長から禁断の質問が…!

「『事件前まで』は、好きでした」と答えると

院長は「あれはね〜、対応が悪かったんですよ!ああいうこと(パワハラ、過重労働)は、どこにでもあることなんでね。最後は謝罪したから、それで終わりじゃないですか?」と言いました。

確かに、パワハラ、過重労働が存在する職場は多い。

しかし、多いから「いい」ということではない。

トイレにも行かせてもらえず、おむつをはかねばならないような職場は、多くはないはずである。(他には、ないんじゃない?)
私は、これは虐待だと思いますがね。

院長自身、昔は、出張マッサージでブラックな働き方をしていたそうで、今は、一人で接骨院経営という、なかなかハードな働きぶりなので、過重労働に対しては、かなり認識が甘そうである。
そもそも、宝塚に興味がないのですから、その後の酷い対応やAさん、ご遺族への誹謗中傷などは知り得ないでしょうしね。

私は、宝塚歌劇団について討論するために接骨院に行っている訳ではないので、院長の発言への反論はしませんでしたが。

アドバイザリーボードが、どこまで機能するんでしょうかね。