https://www.news-postseven.com/archives/20240405_1953913.html


ニュースポストセブンの「宝塚パワハラ騒動」の記事。

謝罪文での謝罪すら拒否した3人は誰かと思っていたのですが、あの上級生2人が含まれていたということですか…。
社会部記者のコメントではありますが。

宝塚OGに説明されなくとも、上級生が謝罪を拒否する心理は分かりますよ。

「私が悪かった」と認めてしまえば、今まで何のためにパワハラに耐えてきたのかと思ってしまうんでしょうね。

「私にパワハラをした上級生は、処罰されないのか!」という気持ちにもなりますよね。

そういう心理は分かるんだけど、尊い命が失われたのに、現実逃避をしていても、何ひとつ救われるものはありません。

現に、宙組娘役Aさんのご遺族と阪急=宝塚歌劇団が合意締結してからも、批判のネット記事があがっています。

貴女方と一緒に仕事をされたことがあるであろう、外部の振付家の方も、タカラヅカとの決別宣言をされたではありませんか。
該当記事は削除されてますが。

私は、あの決別宣言が「宙組批判」とは、全く思いませんでしたが、一部に「宙組批判」と捉えた人がいるようです。

阪急=宝塚歌劇団の合意締結後の会見は、ヘアアイロン事件が報道されたときに週刊文春に載っていた

「劇団は加害者を守るんです。だから、加害者は何をしてもいいと思ってしまう(大意)」

という、関係者の証言が正しかったことを証明しただけです。
親会社の阪急阪神ホールディングスまで、
加害者を守る側ということまで証明されてしまいました。