https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/ntv_news24/nation/ntv_news24-2024020105586289 


まずは、ブロ友さんが速報として紹介された、宙組娘役Aさんのご遺族側代理人の書面が発表されたことを拙ブログでも紹介しておきます。(このリンク先には「書面」という文言がありませんな)


リンク先を追加しました。↑

宝塚歌劇団が、かなりご遺族側の思いを汲み取った対応を伝えたようです。

1月24日の交渉には、Aさんのお母様と妹さんが臨まれたとのこと。

昨日、愚妹が「星組の『RRR/ヴィオレトピア』のBlu-ray発売日が発表になったのに、雪組の『ボイルド…/FROZEN HOLIDAY』のBlu-rayの発売日が発表されてない〜」とLINEしてきましたが、もしかしたら、1月24日の交渉に妹さんが臨まれたことが関係しているんでしょうかね…?

あるいは、11:00公演を出演者の体調不良で休演したのに、Blu-ray収録のために15:30公演を強行上演した影響か?

私は、雪組のパフォーマンスは素晴らしいと思ったのですが、愚弟は雪組の主題歌CDを聴いて、「コンディションのせいか、彩風咲奈さんの歌が下手」と言っていたそうですが。

Blu-rayと主題歌CDの収録日は、同じなんでしょうかね?
わざわざ収録日を分けるとは考えにくいですよね。

昔は、ちゃんとスタジオで歌って収録してたのに…ブツブツ。

今のスタイルの主題歌CDになってから、私はCDを購入しておりません。

さて、週刊文春の記事の内容ですが。

共同通信のスクープの詳細について書かれていました。

以下、引用。

「阪急阪神ホールディングス・角会長が謝罪する方向です。交渉は続いており、パワハラをどの程度認めるのか、そして劇団から"誰が"謝罪するかを詰めています」(阪急関係者)

引用終わり。

以前、ホテルを渡り歩いて逃げ回っていると書かれた角会長が謝罪する方向。
そりゃ、角会長が謝罪しなければならないでしょう。
角夫人も、夫が自宅に帰っていないことを週刊新潮の取材に答えていましたから、どうなることかと案じていましたが、角会長が謝罪する方向で動いていて安堵しました。

個人的に驚いたのは、宙組の"復活計画"が水面下で動いていたこと。

以下、引用。

「二月末から宙組を三チーム、三期間に分け、宝塚大劇場に併設される小規模劇場・バウホールで『ワークショップ』と銘打ったコンサートを企画。芹香が主演の一人を務める予定で、五月の大劇場公演の足掛かりにする狙いがあったのでしょう。二月一日から稽古を開始する予定だったが、二十四日の面談直後に中止となった」(宙組関係者)

引用終わり。

う〜そ〜で〜しょ〜〜〜。

何も交渉が進んでいない状況で、バウホールで芹香斗亜さん主演のワークショップをやろうとしてたなんて、あり得へん。

しかし、今週のタカラヅカニュースのMCは宙組生2名が務めている。
Aさんが亡くなって以降、初めて宙組生がMCを務めているそうです。

このことを考えると、二月一日、つまり、今日から稽古を開始する予定だったというのは、かなり信憑性が高いと思います。

週刊文春以外の週刊誌に、劇団は加害者上級生を自主退団の方向にもっていこうとしていると書かれていましたが、週刊文春にも同じ内容が書かれていました。

松風輝組長の知人が取材に答えていますが、文春は、知人にまで突撃取材するのか💦

村上理事長は、阪急の意向を気にするばかりと松風輝組長の知人は語っていますが、そりゃそうだろう。

何回も書いてますが、宝塚歌劇団は阪急電鉄株式会社創遊事業本部歌劇事業部が運営しています。

そもそも、理事長に決定権はないんじゃないですか?

宝塚歌劇団の運営に関する決定権をもっているのは、阪急電鉄の幹部、阪急阪神ホールディングスの幹部でしょう。

そういう人たちが、ご遺族との交渉に臨まないと何も進まないでしょう。
おそらく、1月24日の交渉には阪急阪神ホールディングスの幹部も同席していたんでしょうね。

芹香斗亜さんの嘘については、以前にも書かれていた「Aさんと話したことはない」というもの。

いや〜…新人公演の長の期の長だったAさんと芹香斗亜さんが話したことがないなんて、さすがに信じられませんわ〜。

複数の宙組生が、芹香斗亜さんがAさんに対してパワハラに相当する言動を行っていたと文春に証言しているのに。

仮に、仮にね、松風輝組長がパワハラをしていなかったとしても、組長として、自死した組子を出した責任は取らねばならないでしょう。
組長とは、そういうもの。組のトップですからね。

私の個人的な考えですが、絶対に謝罪しなければならないのは、阪急阪神ホールディングスの角会長、阪急電鉄の社長(名前は知らない)、宝塚歌劇団の村上理事長、木場前理事長、加害者として名前が挙がった4名、ヘアアイロン事件の加害者です。
4名のうち1名は、既に退団してますけど、どうするんですかね?

そして、在団している加害者4名は退団しなければならないでしょう。
謝るだけでは済まされません。
Aさんは、もう舞台に立つこともできないし、ご家族に会うこともできません。
これ程の重大な事態を招いておきながら、そのまま、舞台に立つのは許されることではないと私は思います。

これらは、私の個人的な考えです。

ほとんどの読者は覚えていないと思いますが、トップスターとヘアアイロン事件の加害者は私が応援していた生徒です。

ご遺族側代理人は、最初の会見で「阪急と上級生がパワハラを認めて謝罪することと補償を要求します」とご遺族の文章を代読していたと記憶していますが、補償は「パワハラと過重労働を無くすこと」なんでしょうかね…?

過重労働は、西宮労働基準監督署に相当絞られたと思いますが、真の意味での「改善」が実行されるかは、まだ分かりませんね…。

パワハラは、宝塚音楽学校から改善しないといけませんから、改革までには非常に時間がかかるでしょうね…。