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※ネタバレあり。

最終回は、宝塚ファン的に見どころがある話でした。

まず、市毛良枝さんがゲスト出演されてたこと。

市毛さんは少女時代、宝塚に憧れていたそうです。

しかし、「とても自分には無理だ」と思い、新劇の世界に入られたとか。

受けたかったら受けましょう!

こんなに可愛いんですから。

しかし、市毛さん、ドラマ終盤にとんでもないことをやらかしてくれます。

錯乱するのは分かるけど、影山刑事(沖雅也さん)との揉み合いで、拳銃撃つまでいくか?!

一年生刑事、影山のあまりにあっけない最期。

ここまで来て、なんでだよ!

と、正直思いましたあせる

「太陽にほえろ!」のジーパン刑事の殉職に通じるものがあるなあ。

そして、もうひとつの宝塚ファン的見どころは、宝塚OGの南風洋子さんが出演されてたこと。

たぶん、2枚目の画像の方だと思うんですけど。

若い頃は、ダンスホール「フロリダ」のダンサーだったそうです(笑)役の話ですよ

さて、私が「はぐれ刑事」を見ようと思ったのは、沖雅也さんが出演されていたからでした。

沖さん演じる影山刑事は、「太陽にほえろ!」のスコッチ刑事の原形と言われているそうで、注目して見ていたのですが、私の感性が鈍いのか、そのようには見えなかったのですが…。

誤って先輩の風間刑事(平幹二朗さん)を撃ったことを知ってから急速にスコッチ度が増したように感じます。

突然佇まいが変わったというか、ガラッと雰囲気が変わりました。

スコッチ刑事も十字架を背負っていたそうですものね。

影山刑事の最期の言葉もスコッチ刑事と同じ…みたいですね。

だから、影山刑事はスコッチ刑事の原形と言われるのかなあと思いました。

「はぐれ刑事」は、宝塚歌劇団演出家 柴田侑宏先生のお兄様、松尾昭典さんが監督されていたり、宝塚ファン目線でも楽しめる作品でした♪
それとは関係なく、いいドラマだと思いますよ。「隠れた名作」と評されてるそうですから。

宅配レンタルで取り扱ってますので、関心のある方は、ご覧ください

ただし、30代前半以下の方は、このドラマの良さが分からないかもあせる