自分を見つめ直すこと
それは目を背けてきた真実
怒りの感情や
悲しみの感情
そしてトラウマ
そこにフォーカスすることを無意識に避けてきたということに
あなたは気付いたのではないでしょうか
わからなくてもいいのです 「自分の心の声がわからない」と
心の声に耳を澄ませようとしていること
自分に目を向けるようになったこと
それは
あなたが強くなったということ
またひとつ
身に纏っていた鎧を脱ぎ捨てたということなのです
鎧がなければ崩れてしまうのではないかと
怖くて耐え難いほどの恐怖を感じていたのではありませんか?
けれど
鎧を纏っていたあなたより
鎧を脱ぎ捨てた今のあなたの方が遥かに強いのです
あなたに向けられ放たれた矢は鎧が跳ね返し
傷だらけの鎧は確かに血を流さなかった
しかし衝撃は強く
鎧の内にある柔らかい心は幾度も震え
幾度も痺れ
あなたから心の感覚を奪い取っていたのです
鎧を脱ぎ捨てたあなたは
矢の衝撃を吸収し
勢いを失った矢を静かに地に落とすことでしょう
自身が受けた傷から目を背けることなく
流れる温かい血に目をやり
そっと傷に手を当てるあなたを気遣う者達が
あなたの傷の手当てをすることもあるでしょう
その時あなたは
自分一人で戦っていたのではないことを知るのです
戦いの本当の意味を知るのです

