昨日は、電子書籍をPDFの代わりに使うことについてお話させていただきました。実際、メリットも多いのですが、苦手なこともあります。
それは、電子書籍は印刷が自由に出来ないという点です。
まあ、もともとが本なので、印刷が得意でないのも仕方がないのかもしれません。
せっかくですので、PDFとEPUB(電子書籍)の違いについて触れておきます。
PDFの目的は、書類を作ることにあります。書類のような使い勝手を、PC上でも実現できるようにしたものです。
EPUBの目的は、電子出版にあります。本のような使い勝手を、デジタルデバイス上でも実現できるようにしたものです。
書類と本では、自ずとその役目が異なります。書類として印刷も自由にできるPDFと、
今後、挨拶代わりにEPUB交換なんてことが、一般的になるのかもしれません。
名刺は廃れないと思いますが、自分が何者で、何を専門とし、どんなことが出来るのかをまとめた、自分のプロフィール電子書籍を配布できると、ブランディングとして強力ではないでしょうか?
これからはビジネス上でも、新しい電子書籍の使われ方が流行ってくるのかもしれません。
その時、自分のプロフィール電子書籍をタイムリーに編集できる技を持っている人の方が断然有利であると言えるのではないでしょうか?
<八鍬 兼二の備忘録> その165
EPUBは電子書籍だけではない面白い展開も考えられます!
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