C病院の開放病棟がどんな感じだったかは、④でほぼ書いたつもりです。

ちなみに私の場合は、病棟が変わっても主治医は変わりませんでした。

ここでは、開放病棟にいたときに、印象に残った患者さん達を軽く書きたいと思います。

まず、同室の向かいのベッドには中年くらいのおばさま(表現が全体的にすみません、ハタチの私から見てなので)で、その二人は仲が良いみたいでした。

一人は比較的元気で、気が強そうでした。

もう一人は本当に鬱が重いみたいで見るからに沈んでいました。


奥の窓側のベッドには、明らかに入院の長そうなおねえさまがいました。

この人が、私の食事中にした呼びかけ(Sさん、これ酸っぱくないですか?と言いたくて、)「Sさん、」の時点で無視された人です。

あ、これから患者さんのイニシャルは全てイニシャルやニックネームかつ、全て仮名です。

覚えてない人も多いし。


そんな彼女には、家族がいました。

ある日曜日に子供もやってきて、小さい子が2人くらい。

「ママ大好きー」

って言っていました。
なんか、切なくなりました。

そして、彼女は子供たちのことを普通に大きめの声で呼んでいました。

なんだ、喋れるんじゃん、と思いつつ、
彼女に一体、何があったんだ……と思いました。。。


あとは、私の一個か二個上の大学生で、私と状況が似ている男性と少し話しました。

名門大学でした。頑張り過ぎたんでしょうね。

少し前の自分の状態を見ているようでした。


同じ話を何回も繰り返して、落ち着きがなく、連絡先交換しましょうね、と言われて、(しないつもりでしたが、その場ではOKしました)すぐにすっかり忘れたようでした。

これが「健忘」なんだな、って実感しました。


あとは後で入ってきた、比較的若い女性(30代後半)の人と少し話していました。
 
その人も落ち着きはあまりなかったけど、ヒマだよね〜、閉鎖に最初入れられるけどヤバイよねってぐらいは話してました。

彼女は、仕事のストレスで職場でおかしくなってしまったようでした。

彼女くらいしか、話し相手になってくれそうな人はいませんでしたが、あまり落ち着いては話せませんでした。


あとの内容はマンガと被ると思うので、これぐらいにします。


C病院の開放病棟は、こんな感じでした。


ちなみに閉鎖病棟に話を戻すと、この病院では、限られたセレクトの中からお菓子を選んで買ってきてもらう習わしでした。

チョコパイと味しらべがダントツ人気で、選択が少ないとおばさま達は嘆いていました。

確かにね。。


なんとか私は、C病院を春休み中に退院し、結果卒業や就活には響かなかったのだけれど、これが良かったのか悪かったのかは、わかりません。


C病院のお話は、ここまでです。


そして私は、大学と住んでいたアパートに無理矢理戻り(実家だと親とぶつかるので)、一応、紹介状を持って、また別のクリニックに行くのでした。

Aクリニックとはさすがに違いますよ!(笑)

次は、Dクリニックのお話です。


寝る前の薬の食欲増進がひどいから今宵も書いてみたよ〜。


つづきます☆