こんにちは
しまりすです!
今日は全国的に大荒れの天気だったようですが
明日も大気の状態が不安定で雷雨の可能性も
あるので気をつけてくださいとのことです
雪の降るところもあるとかで、気をつけてください
そんなでTVKの横浜vs中日は中継が
なくなってしまいました 残念
ところで、この前、加藤シゲアキさんの
「オルタネート」を読んで、次に
「チュベローズで待っている」2巻本を
読みました
「オルタネート」は爽やか、みずみずしい
こちらはそれとはある意味対局にあるように
思いました
でも、おもしろくて、早く次が読みたくて
一気読みしてしまいました
主人公が22歳のときと32歳のときの話で
1冊目は22歳2冊目が32歳です
22歳の主人公は就活に失敗し就職浪人しようと
いうところで、ひょんなことからホストになります
1冊目はホストで成功するまで
けれども、そこで絡む女性、その女性との
繋がりで2冊目に行き、2冊目は主人公が
ゲーム会社で成功していて、そこからの話です
2025年、ドライバーレスタクシーがあったり
3Dトーキングとか部分部分に未来の要素もあり
SF的なところもありミステリーなところもあり
あとはグロいのが苦手な人は2巻目ちょっと
どうかなぁというところもありますが
勢いで読み進められてしまうので
ネタバレはしたくないのですが
最後はどうやら加藤さんも
読者のご想像におまかせします、と
いうことだそうです
私はあまり泣ける人間ではありません
その点は自分はサイコパスなところがあるのでは?
と心配になるくらい泣ける人間ではないのですが
最後の手紙で私は泣けました
手紙を書いた人の書いたときの気持ちを汲み
受け取った人が救われてよかったという涙です
この小説、どろどろもあり、私はどろどろは
得意ではないのですが、主人公が本質は良い人で
その人が救われる、ある意味、善は救われる
というところが読後感が悪くないのだと思います
エンターテイメントだと思って、もしよければ
読んでみてください