ここのところ、各地で地震や災害が続いていて、南海トラフ地震の可能性も高まり、西の方ではお米やモバイルバッテリー等が売り切れになっているという話しがチラホラ耳に入って来ます。




私も最低限の備蓄はするようにしていて、

非常用の食料は少し準備しています。

あと、お米は旦那の実家からいただいていて、

保冷型の米びつに30キロ入ります。




炊飯器は使ってなく、活力鍋(圧力鍋)で毎日ご飯を炊いているので、カセットコンロとガスボンベさえあれば白米は炊けるので、ガスボンベは多めに備蓄しています。

その他にも長期保存食をいくつか準備しています。




水も10年保存の備蓄水と日頃から旦那がスポーツドリンクや、コーラなどの清涼飲料水を飲むので、箱買いしていますが、たぶん炊飯にも使うので、水はもっと必要になるかな。





キャンプに行くので、ランタン2個とポータブル蓄電池も持っていますが、それでもまだまだ足りないだろうな…と思うところです。

ずっと欲しいと思いつつ、まだ購入していないソーラー充電パネルの購入をしなければ。

とりあえず、ランタン等の充電が放電している可能性もあるので、再確認しよう。




娘の医療的ケア物品と、内服薬もしばらくはなんとかなる程度に予備はある。





災害時の支援について学ぶ中で、同じ都内であっても自治体によって災害時の支援に違いがあるということ。





都として各自治体に要配慮者への指針は出していますが、バラツキがあり、発災後、直接福祉避難所に避難できる自治体もあれば(品川区、荒川区、江戸川区、檜原村)、数日後から移動できる地域がほとんど。うちの区は発災後3日目に福祉避難所が開設され、まず普通の避難所に避難していて、ここでは無理と判断されてから福祉避難所に移動するスタイル。




普通の小学校のトイレなんて、身体大きくて緊張強くて、介助される方も、する方も共に無理ですが…。

災害時でオムツも足りないのに、オムツで排泄させるしかない悪循環ショボーン





我が家の自治体では、どの避難所でも車椅子で避難可能です。要配慮者用のランチルームや多目的ホールが確保されていて、ダンボールによる目隠しも用意されているけれど、他地域では要配慮者用のスペースや、プライバシー保護がまったく無いところもあるとのこと。




地域差を無くして欲しいと訴えていますが…。自治体任せなんですよね魂





自宅が倒壊などが無く過ごせるのであれば、自宅避難が第一選択になりますが、地域の避難所に避難しなければならない場合もあると思うので、自分の自治体はどんな備蓄品があるのか?

トイレやオムツ替えスペース、要配慮者への配慮されたスペースがあるのか?

医療機器の充電専用の非常用充電ステーションがあるのか?

などをホームページ等で確認しておいたほうが良いと思います。





基本的にペースト食のような形態食、医療的ケアに必要な物品は備蓄されていません。

こちらは都や自治体にずっと訴えていますが、改善されません。

自助で何とかしてくださいというスタンス悲しい





もちろん自助努力は必要だけれども、家が潰れたり、火災になったら?

必ず持ち出せるとは限らない。

娘の特別支援学校は、災害時に避難所として解放してくれるし、形態食や医ケアを含む備蓄品もある。





だけど、必ず学校まで行けるか?

なんてわからない。

近所の人たちも避難してくるし、備蓄品足りるのか?もわからない💦




かかりつけであっても、大規模な災害時に病院や療育センターなどが全ての被災者を受け入れすることはできない可能性も高く、入所している人優先になるので、かかりつけでも災害時に受け入れはできませんとあらかじめ断られたという話しも聞きます。





できる限り、自分の身は自分たちで守れるように、できることから準備をしておかなければ…と、気を引き締めていきたいと改めて思っています。






備えましょう。