二女の結婚式の翌々日、息子の家を訪ねた。
ちょうど
結婚式に同行してくださったヘルパーさんの担当日で、
午前担当と午後担当の引継ぎ時間(3分ぐらい)には、
お二方がそろう、という貴重な日だった。
息子は、少し疲れが残っているらしかった。
結婚式が、気管切開してから初めての外出だったので、
しかたのないことだと思った。
それでも顔色もよく、笑顔の時間が多かった。
一通り最近ゲットした物を披露してくれた。
なかでもプロジェクターが自慢の一品らしく、
「お父さんも買ったらいいよ」と勧めてきた。
ヘルパーさんの引継ぎの時に、
「体調は?」「もうすっかり大丈夫」
という会話が聞こえた。
体調悪いのをおして結婚式に同行してくださったのか、と
申し訳なく思ってしまった。
でも、これは私の勘違いだった。
自宅へ戻ってから数日後、
息子から連絡があった。
「(ヘルパーさんの)○○さんと○○さん、
結婚式の後、二人で打ち上げして、
お祝いだからって、ワイン2本開けたって。
次の日二人とも二日酔いだったんだって」
「やれやれやっかいなことに巻き込まれた・・・」
と思われてもしかたのないことなのに、
お祝い、と受け止めていただけたことを
心からありがたく思う。
