週明けからこんなこと言いたくないのですが、私は昨日、立川の少年少女少年団のみんなに、子どもたちが楽しみになる未来の日本を作りたい！と話してきたばかりだからこそ、恥ずかしい大人の姿を見せたくないと思う。

台風1号が発生し、今年は、というか、この先ずっと毎年、「今まで経験したことない！」と住民たちが声をそろえる災害に襲われるでしょう。

熱海があんなことになったのに、全然規制もなにも進んでいない日本の行政はどうなっているのか…

「私たちが土砂に埋まらないと動かないのか…」目の前に土砂の山　おびえる女性（テレビ朝日系（ANN）） - Yahoo!ニュース雑木林だった家の裏に突然土砂の山が現れた……。そんな事件が福島県で起きた。家との距離は数メートル。いつ崩れてつぶされてもおかしくない状態だ。ここだけではない。今、あちこちで土砂の投棄が進んでいる。ま

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残念ながら、日本では私が教えているRISK　WATCH　危機監視の教育と対策が進んでいない。

費用対効果を重視し、一人の命では動かない。

これから今まで経験したことない大雨に襲われるのは間違いないです。

素人が断言するなと言われても…

証拠を示すのは専門家に任せたい。（海面温度が上がっているのだから、素人でも危ないとわかるけど）

危機に対する感覚が大切だと思う。

これからの教育は、知識だけではない、本人のセンス、感覚が重要になる。

知識なんてAIに敵うわけないんだから。

子どもたち！感覚を磨いて

話がそれましたが、この記事の住民の方は生きた心地がしないでしょう…

これからの季節、どうか行政や地域住民さんがこの方を助けてくださいますように。

さて、私にできるのは微々たるものですが、警鐘を鳴らすこと？小さな音でも出すことかなと思いますので、先日の一人リスクウォッチウォーク（今名付けた

）で、見つけたことをお知らせ。

しかし…

横浜って本当に山…

こんな坂…

グーグルで調べた通りに…と思っても、登る前はちょっと引きました

それでも気持ちのいい風が吹いていて、眺めがよくていいな～って思っていたら、不法投棄の土砂と一緒ですね。

大きなマットレスが（写真左）こんなところにドーン！って。

悲しくなる…

どんな人間がこんなことするんだろ。

ポイ捨てする人とか、心底軽蔑します。

で、頂上は

増徳院さんの前を通って～

今度ゆっくり来てみたい。

びっくりしたのが、遠くに見える景色全部がお墓だったこと。

初めて通った道だったので、全然知らなくてすごくびっくりしてしまいました。

それにしてもそのあたりの道が狭い。

消防車はまず無理。

心配しながら通っていたら、ゴミが溜まってしまっているお家が。

ここに放火でもされてしまったら、この一軒では済まないでしょう…

それにしても消火器がない…

やっと見つけた消火器は直置き

ないよりはいいですし、いざというときにはすぐ使えていいかも？…ね…

でも、悪い人がいたら持ち去りや付近の破壊行為、撒いてしまったり、と、リスクがありすぎます。

心配です。

こちらは箱に入っていました。

最後は山を登った分、めちゃめちゃ下りました。

ここも消火活動に苦労しそうだな、などと思いながら歩いてきました。

なかなか分かっていても対応していくのは難しいものです。

でも、少しでもいいので気づいて対策。

安心して暮らせる、すべての人に大切な日常が毎日当たり前に訪れますように。

私も無力な自分が嫌になりながら、またがんばっていきます

今日はこれから打ち合わせ。

また6月のイベントなので、詳細お知らせします

では、良い毎日を。

絶対に死者が出る…