東京ビッグサイトにて

東京消防庁出初式、始まってます。

今年もご招待くださり、ありがとうございます。

まだ大きな余震が続いている能登半島。

このような大変な時に、と、賛否がつきものですが、日本国民の意識を高めるため、そして訓練の重要性や今できることを考えるきっかけなど、一人一人の意識が高ければ高いほど、誰もが何かしら得るものがある意義あるものになるはずです。

消防のみなさんの日々の努力と、私たち住民ができることを有事の際にいかに生かすか。

何ができるかを考えるきっかけに、この新年最初の東京消防庁出初式がなることを心より祈念いたします。

トップの方々のご挨拶も、今年は引き締まったものとなりました。

気持ちを新たに、関東大震災から100年の節目を過ぎて、次の100年となりました。

私たちの孫子の代まで、これからもたくさんの地震に襲われます。

災害大国日本に住む私たちにできることは、幼い頃からしっかり学び、訓練し、備えることです。

東京は子どもたちへの教育がさかんです。

東京都の少年少女消防クラブは、この晴れの舞台で行進して、たくさんの方に拍手をいただきました。

幼少期からの教育が本当に大切です。

横浜市、今年から力入れてほしい。

今年はお願いに行こう

さて、今、東京直下地震が起きたらどうするか？

怖いけれど、そんなことも考えながら、引き続き東京消防庁出初式に参加いたします。

令和6年能登半島地震で想像もつかないほど辛い経験をされておられる方々に、心休まる時間が訪れますように。