【忖度】他人の気持ちを推し量ること。推察。
森友問題で脚光を浴びる「忖度」。
普段、あまり使わない言葉である。
某エコノミストのブログに以下のようなことが書いてあった。
要約すると
「昔から日本では臣下が天皇の御意を推し量り、天皇は国を受動的に統治する。天皇が判断すると、失敗した場合に責任を負って退位しなければならなくなるからだ。」
昔も今も政治や行政の構造は同じというわけだ。「忖度」をしてもらった側に責任はなく、「忖度」した側には説明責任がある。
なんとも曖昧な話ですが「忖度」される側とする側の間に「暗黙の了解」なるものが存在していたとしても、それを誰も証明することはできないということか。
玉虫色だな~。