７月10日のリスクノオト創刊10周年記念祭がdieSにとっては5周年記念で、「TOUR 2010 “続・見る幻に毒を盛れ”」のスタートだった。あれから約半年という今までに無い長いスパンでのツアー、そしてファイナルワンマンでした。
インタビューで語ってもらった通り、ファンの皆様へ感謝の気持ちを込めてチケット代が1000円。
無料ではなく有料であるというところも彼らのライブへの想いの現れ。「無料だから見る」ではなく「お金を払って見てもらう」、でもいつもより安い値段でお届けする。それが今回のワンマンであり、会場限定シングル500円なのだ。
その思いはファンに十二分に伝わったようで、前日までにソールドアウトとなった。
会場には立派なお花も届いて、ライブ前からメンバーの心が熱くなる。
２段重ねの立派なスタンドに真っ赤な花。
真っ白な薔薇に、
リボンにdieSの名前とツアータイトルがプリントされた世界に一つの花束。
