今年10周年を迎える人たちが自分の周りにすごく多い。

10年前はまだ出会ってなかった人も多いのに。


シークエンスレコードさん も10周年だったんですね。

10周年記念イベントが静岡で大規模に行われるので、これは要チェックですよ!


10月30日(土) SHIZUOKA SOUND SHOWER ark

Sequence Records 10th Annivasary Event
【OPEN/START】15:30/16:00 【ADV/DAY】\3,500/\4,000 【DRINK】1D別
【ACT】Art Cube/exist†trace/東京ミカエル。/Megaromania/ZELGYER(O.A)/ZABEL(O.A)

【GUEST】凛/Versailles


【備考】9/11からチケットぴあ/LOWSONチケットにて発売開始
【問】SHIZUOKA SOUND SHOWER ark


響音薬品庫リスクノオト 編集長BLOG-2010101623060000.jpg



10年続けてる人って、みんな「長かった」って言わないの。

みんな「気がついたら10年」、そんな感じのことを言ってる。

もちろん色んなことがあって辛いことも楽しいことも挫折しそうなこともたくさんあって。たぶん辛いことの方が多かったんじゃないかと思うんだけど。

毎日精一杯やってたら10年なんだよね。

10年やってる側からしたら、1年経たずに辞めちゃうのって、エッ!?って感じなの。

私もリスクノオト10年やってる中にも色んな流れがあって。1個のコトをやるのに1年でやっと先が見えて、2年目で今後どうするかを考えるってパターンが多い。結果として評価されるのは3年目くらいから。

自分が学生時代に就職活動してるとき、「最低3年は続けなさいよ」って親や先生に言われたことを守るのはすごいしんどいなと思ったけど、今思うと当たり前のことだった。

バンドみたいなものは思いっきり流行や景気の波を受けるので、時代時代の良き道というのはあるのかもしれないけれど、諦めが早すぎるのも、自分自身の中身が育たないのではないかと思うのですよ。

苦境や壁を乗り越える努力をせずして、この写真に写ってるような先輩方のようになれると思うなよと。

華やかな舞台の裏側では、それぞれに苦悩して乗り越えているっていうのを、考えてみてはどうかなーと思います。