あんまり私は小説読まないけれど、こういう物語に登場するのと同じお店、同じ食べ物がいまも日常の中にあるのはゾクゾクする。浪漫だよ浪漫。
子どものときに読んだ冒険物語に出てくる食べ物を食べてみたかったもの。
すごく影響を受けた本は著者が知人だったから直接聞けば良かったのだけど、すごく消極的で人見知りだったから、親より年上のおじさんに直接聞くなんてできなかったんだ。
森の中を旅しているときに、焚き火をして、石の上に小麦粉を溶いたものを焼いて食べるんだったかなあ。きっとどこかの国の土着の食べ物を参考にしたのだろうと、今は推測ができる。
あともうひとつは、コンクリート車でつくるアイスクリーム。絵本のお話だ。
記憶はどちらももう曖昧だけど。
そういうのを再現するレストランとかカフェとか、楽しそう。