ブログネタ：アンパンマンも世界一！“世界にも出せる！”日本のマンガは？

いっぱいありすぎて１つに絞るのは難しいよね

面白さ重視か、テンポ重視か、奥深さ重視か、迫力重視か、壮大さ重視か…などなど。

世界に伝えたい、という意味でも日本らしい和風テイストを売りにするか、最先端技術を売りにするか、日本独特の繊細さを売りにするか。

で、今回頭にピコンと思いついたのは、「蟲師(むしし)」。

昔の日本の田舎風景のような架空の世界のお話で、蟲(むし)は妖怪や妖精みたいなモノで、人間のエゴが過ぎると本来有害でない蟲が人間にとって有害になってしまう。ふつう人間には見えない蟲を見ることができる専門家が蟲師と呼ばれて問題を解決していくというお話。

日本独特の自然との共存・調和が描かれていたり、山・川・空が繊細で美しく描かれていたり。

日本のイイトコが描かれていながら、自然破壊などの問題定義もされている。

宮崎駿作品の「もののけ姫」にちょっと通づるものを感じる。

オダギリジョー主演で実写映画化されたから、ちょっとは知ってる人もいるかしら。

深夜によくアニメが放送されていて、これを見ながらふわぁ～っとした世界観に浸ってから寝る、というパターンが多かった。でも時々テーマが重すぎて、号泣して目が腫れてしまうこともあったな。
あとオープニングやエンディングの曲もよかったなぁ。