黙って、自分に問うのって

 

めっちゃシンプルな作業なのに

 

最初は難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

それだけ、心は外側にとらわれているし

 

それに慣れているから。

 

 

 

 

 

 

 

 

目の前のことに焦って、ジタバタして、対応していく方が簡単にできちゃう。

 

 

 

 

 

 

 

対応しないで、反応しないで、


黙って自分を見つめるって本当にソワソワします。










 

慣れてくると簡単なんだけど、

 

それまでは、発狂してどこかに逃げ出したくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

杜子春(とししゅん)という物語がありますが

 

芥川作品ではなくて、原著の方です。










 

仙人が見せていた幻に耐えられなくなって


声を出してしまい

 

声を出さなければ仙人になれたのに。

 

というストーリーがあります。

杜子春

 

 

 

 

 



 

こどもの頃、このお話を聞いて、

 

もう!あと一歩だったのに!杜子春どうして叫んだのさー!!

 

目の前でいやなこと起きても、そんな誇張した状態が起きてたらさすがにそれは幻って気づくはずでしょ!!杜子春!しっかり見極めてよ!!

 

と、子供ながらにとっても不思議で心に残っていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、杜子春は声を出して仙人になれなかったのか。

 

人として、それは当たり前のこと、すべき行動だったということなのか?など


自分だったら声をださないでいられただろうか?と

 

子供ながらにいろいろ考えました。

 

 

 

 

 

 



 

 

この、原著にどんな意味が含ませてあるのかの真意はわかりませんが

 

私たちも一種の幻を各自見ています。

 

 

 

 




 

 

そして、それに対して、バタバタしてしまうのは

 

杜子春がつい叫んでしまったのと同じ。

 

 

 

 




 

 

黙っていろ。と言われても、

 

目の前でいろいろ起きていると

 

つい、反応してしまうのです。

 

 

 

 



 

 

ブッダが修行をいていた時も

 

目の前に悪魔のささやきがやってきます。

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お釈迦様が悟られた場所。少なくともお釈迦様がここで叫んでるイメージは浮かばない。黙ってるイメージ。笑








 

幻が再生され続けていることに気がついて

 

冷静に対応していかないと

 

反応して、声を出して、ジタバタしていると

 

幻に飲み込まれてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

目の前のことに焦ってジタバタする方が簡単です。

 

いつもやっていることで、慣れているからです。

 

黙る。って慣れていないから、


黙ったら恐ろしいことになる気がすると思うのですがその逆です。

 

 

 

 

 

 

 

反応しないで、自分の心をきちんと見る♡

 

反応して、幻にエネルギーを与えるのはもうやめよう♡

 

 

 

 

 



 

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