エイブラハムの感情に２２段階があります。
最初、この表を見た時は
罪悪感が、復讐や怒り嫉妬よりもエネルギーが低い。ということに
納得がいきませんでした。
納得がいかない自分を疑わないといけないのですが
どうしても理解できなかったのです。
だって、
怒りや復讐心や嫉妬は他者に向けての、
他者を傷つけるための感情だと思っていたから。
人に敵意を向けるなって持っての他だと思っていました。
その点、罪悪感は自己反省していて
他者を攻撃するエネルギーじゃないように見えるので
むしろ、いいことでしょ？？
道徳的に考えて、こっちの方が尊いものでしょ？
とさえ思っていました。
でも、今ならわかります。
罪悪感のエネルギーはいつまでも自分をそこに止まらせてしまいます。
しかも、厄介なのが観念と合わさって
なかなかそこから脱出できないということ。
怒りや復讐心や嫉妬のほうが
悪い感情だと思っているから
他者にそういう感情を抱く方が最低。
と思っているから（これも罪悪感ですね。笑）
そして、罪悪感を美徳。とする観念もあるので
罪悪感を解放すための怒りや嫉妬、復讐心へと
感情を登っていけないのです。
怒りや嫉妬や復讐心より
罪悪感の方がマシだ。と思っているから。
罪悪感は素晴らしい。という観念に気づいてやめる。
罪悪感は人に許してもらえる方法だと思っていることに気づいてやめる。
罪悪感を感じるとうまくやれる。と思っていることに気づいてやめる。
怒りや嫉妬や復讐心を汚い感情としないで
ちゃんと感じる。
（エセいい人にならない。いい人風のクソ頑固にならない。）
罪悪感を感じることは、いい人でもなんでもないのです！！！
大事なことなので、もう一回。
罪悪感を感じることは、いい人でもなんでもないのです。
（そして、どうしてそこまでいい人になりたいのか？？）
罪悪感を感じている人は、
罪悪感を感じさせている人からは
とても、コントロールしやすくなります。
たまに、芸能人の記者会見とかで
罪悪感を感じさせるような質問をわざとしたりして
相手を反省させようとしているシーンを見ますが
こんな感じで、コントロールしたくて
罪悪感を感じるように圧をかけてくることがあります。
親子関係でも、気づかないうちによくこのパターンは使われています。
何か子供が悪いことをしたら、怒って反省するように圧をかける。
そして、もう二度とそんなことをしないように。と圧をかける。
親は子供をコントロールできます。
自己防衛のために罪悪感を感じて許してもらおうとするのです。
結果、他者に力を明け渡すことになってしまいます。
芸能人と記者や、親子関係に限らず
社会のいたるところでこの構造が見受けられます。
罪深い自分を許せない？自分はまだ、幸せになってはいけない。という呪い。
とにかく、罪悪感を感じさせるように相手は要求してきます。
でも、感じる必要はないのです。
（そうさせてるのも自分なのですが。）
ここで、厄介な観念がもう一つ。
罪悪感を感じないことに罪悪感を感じるんです。笑
二重構造です。
なので、罪悪感を感じないようにしよう。と思っても
そこに罪悪感を感じるので
また、罪悪感を感じることで安心する方に戻ってしまいます。
でも、罪悪感を感じている人よりも
怒り、嫉妬、復讐心を感じている人の方が
ハートでつながる方になんだか近い気がします。
自分に正直に生きる。とは
怒りや嫉妬や復讐心などの感情を抱くことを自分に許すこと。
罪悪感を美徳としない。
罪悪感を良きものとしない。
怒りを悪いものとしない。
怒りを感じない自分をいい人。としない。
イメージ像の聖人にならない。
罪悪感を感じてないことに、罪悪感を感じない。
それは、観念です。
手放しましょう＾＾
☆ノートを使って自分と向き合う方法：サロンに入会せず動画のみを購入♡
youtubeは夫といろいろ楽しくお話ししています♡
ぜひリラックスして楽しんで見てもらえたら嬉しいです♡
youtubeチャンネルページ♡21本の動画はこちらから見れます♡
使うだけで【ぐっどばいぶす
】になる♡
サーフおじさんLINEスタンプ！
ブログ更新のお知らせや、
LINE@だけのメッセージを時々配信しています
↓↓↓
