前回書いたこちらの記事↓
感じている時は、
理性が客観的に自分を見ている。とかではなく
あぁ、私はそういう風に思っていたんだ。苦しいね。
と寄り添う感じではないんですね。
これだと、感情によるエネルギーが発生していないんです。
本当の望みが分からないので、パワーになりません。
思っているけど、深く強く感じていないので、
滞りが改善しません。
感情にどっぷり浸かって、しっかり感じる。ということは
ハラワタが煮え繰り返るくらいイライラするし
そんな憎しみどっから出てくるんだよ。と言いたくなるくらいコノ○ロー!と思って悔しくなります。
泣きたいくらい切なくなります。
なぜ、感情を感じ切る必要があるのか?
(ここ大事!)
それは、感じ切ることで自分の本当の願いを割り出せるから!
コントラストを体験して、感じ切った先に
本当は自分はこうしたい!という宝が埋まっています。
強く、嫌だ!と思うことで
より、その見つけた宝を私はこれを絶対に欲しいんだ!と心の底から思います。
感情を感じている時は、
自分の中の発電機のエネルギーが発電しているような
パワーを感じます。
ですので、感情を感じているのに何も変わらない。
ずっと感じていて苦しい。
どうしたら糸口が見つかるか分からない。
という状態は
本当にそう感じていない可能性があります。
成功されている方は負けず嫌いな方が多い印象がありますが
負けず嫌い。ということは
自分の悔しい気持ちや、怒りを、素直に感じているということです。
感じることにとても素直です。
人生に滞りを感じている場合は、
これを素直に感じていない可能性が高いです。
こんなこと思ってしまったら、相手に悪い。
こんなこと感じてしまう自分は最低だ。
と、自分から湧き上がってくるものにジャッジしてしまっているからです。
ジャッジなんてしなくていいんです。
どんな醜い感情も、必ず自分を望む方向へ連れて行ってくれます。
激しい憎悪や、苦痛を感じることは一種のエレルギーくらいに思っておくといいかもしれないですね。
総資産65億円だと言われている与沢翼さんの
貴重なインタビュー動画がありまして
まさに、ここに感情を感じることが詰まった動画でした。
東大出身のテレビディレクターの方が
どうしたらお金を稼げるのかを、与沢さんに2日間密着して、インタビューしている番組です。
与沢さんは、東大出身のディレクターに
帰国したら、まず、疑問を持ち、怒りを持ち、不満を持つことをやってください。と彼に伝えています。
コーヒーを飲んだり、いい気分になるために音楽を聞いたり
そういったことが自分を大切にしている。ということだけではなく
自分の感じていることを、なかったことにせずに、きちんと感じる。ということが
自分を大切にしている。ということです。
しっかり、ムカついていると、この感情を味わうのがとても苦しくなってきます。そこで、自分にどうしたい?や、自分の本当の望みはなんなのか?を問うことができて、ハッキリさせることができます。
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