先日オンラインサロンでも紹介した
感情の22段階を登って、波動をあげる方法について。
怒りや不満を感じることは波動を下げること。
と、勘違いされがちですが
実は逆です。
怒りを感じることは、自分の中の無力感から解放されて波動が上がります。
不満を感じることは、怒りから解放されて波動が上がります。
人生というのは、ネガティブという感情を排除して
聖者になるための、修行の場ではない。
感情の道を自分の好きなところに作ること。
それが意図的な創造。
自分にとって、全く興味がないものには
なんの感情も抱けないんです。
たとえ、２２番目の感情だろうが
感じている時点で、そこに道（自分とその対象の間にエネルギー）が、通っているということ。
感情の22段階
１喜び、気づき、力があるという感覚、自由、愛、感謝
２情熱
３熱意、やる気、幸せ
４ポジティブな期待、信念
５楽観
６希望
７満足
８退屈
９悲観
10不満、いらだち、焦り
11戸惑い
12落胆
13疑い
14心配
15非難
16失望
17怒り
18復讐
19敵意、激怒
20嫉妬
21自信喪失、罪悪感、自己卑下
22恐れ、苦悩、憂鬱、絶望、無気力
２２番目の感情でもいいから、
その対象物に感情を抱いたら
それは、そこに感情のハシゴを渡したということ。
あとは、徐々にその感情のハシゴを登っていけばいい。
ここで一つ注意なのが
引き寄せの法則は絶対であり、強力なので
２２から、いきなり１にはいけないということ。
長い間、２２の思考を保持した状態で
１に行くことができても
それを、１の思考を保持することはできない。
だから、一番の近道は、徐々に登って行くこと。
そして、望みの感情に到達して、それを意図的に保持するコト。
一瞬だけやる気になっても、
リバウンドで大きく元来た場所に
また、戻ってしまうのは
引き寄せの法則が強力に働いていて
一足飛びには飛べない引力があるから。
だから、まず、自分の現実を見て
怒りを感じる必要があるし、
人に対して強烈な嫉妬が湧いてきたり
非難したくなる気持ちが湧いてくるのを感じる必要がある。
それを、しっかり感じるコトが
行きたい場所に行く道の途中にあるというコト。
嫉妬を感じるコトができるなら
復讐心を抱くコトができるし
復讐心を感じるコトができるなら
怒りを感じるコトができる。
怒りを感じるコトができるなら
非難の気持ちを感じるコトができるし
非難の気持ちを感じるコトができるなら
心配や疑いの気持ちを感じるコトができる。
一見、これらの感情たちは
感じると現実化がうまく行きそうにない感情たちと
捉えがちです。
（勘違いされやすい。）
でも、実は、
これらを感じることで
一歩一歩感情の道を進んでいるのです。
感じている。というコトは
行きたい方向へ確実に
進んでいるんです！！！
だから、無力感だろうが、嫉妬だろうが、復讐心だろうが、非難だろうが
感じていれば、その欲しいものにハシゴをかけている。ということ。
あとは、意図的に登っていけばいい！！
なんて、簡単！！！
簡単だけど、とても大切なこと！
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