麗しのベルサイユ宮殿行って来ました





でも、
ベルサイユ宮殿。
正直始めはあんまり興味なかったんです。
世界遺産も自然世界遺産は興味あるけど、
建造物の世界遺産はあんまり興味がない
笑

でも、何で興味がなかったか分かりました。
今まで見てきた歴史的建造物の私の捉え方は
アンコールワット=岩の集団 どこまでいっても岩。暑い。
モンサンミッシェル=茶色い城 色味がない。
など、見た目を大まかにしか捉えていなかったから。笑
そこにどういう背景があるか?なんて分からなかった!海外で言葉も分からないし、知ろうともしてなかった!
だから、有名な場所に行けば行くほど、教科書に出てたものだー!写真通りだー!っていうただの答え合わせ。笑
何も感じてないから、見て終わり。
面白くない。
でも、今回はめちゃめちゃ楽しかった

今まで見た建物の中で1番楽しかった

(シャネルのアパートも今まで見た中で1番楽しかった)
この青いセンスを持ったガイドさんが、マイクを配ってくれて、日本語でベルサイユ宮殿のストーリーを説明してくれるんです

ホテルからベルサイユ宮殿に向かうバスの中から説明は始まっていて、へー!そんなストーリーがあるベルサイユ宮殿ってどんなところなんだろう?って興味をもたせてくれたので、
ワクワクしてベルサイユ宮殿に入りました

ベルサイユ宮殿の装飾は派手派手なシンメトリーのものが多いイメージだから、この照明が凄く異質な物に思えました

最後にお庭を歩いたんですが、とっても気持ちよくて、ずーっといたかったです。
途中迷路みたいなところもあって、
後からガイドの人にあれは迷路ですか?って聞いたら、
「パーティーとかそういうのがあった時に、こっそり抜け出たりしてたんじゃないでしょうか?」
と仰っており、1人宮殿時代のロマンスを想像しておりました。笑



お庭は本当に気持ちが良くて、
気持ち良すぎてついつい長居してしまい、集合時間に遅れてしまいましたが

本当に美しく心地よかったです

途中からお腹が減って、食べ物メニューに目が行ってしまいました。笑
が、あの迷路の中にこんな素敵なレストランがあるなんて

今度行ったらここでゆっくり食べたいなぁ

あっ、そうそう

ベルサイユ宮殿を前に2人の美女を発見

1人は頭に馬を乗せたさきこさん

さきこさんの写真いっぱい撮りましたが、この写真が1番好きです
(オタクみたいになってる。笑)

そして、2人目はこの人

誰なんでしょう?笑笑
係りの人?笑笑 最初マネキンに見えて、よく見たら人だった。笑
このふてくされたような座り方が、どこか芸術的に見えて激写してしまいました

絵になる

いろいろベルサイユ宮殿のストーリーを聞いたけど
いざブログに書こうと思うと全然思い出せない!笑笑
ただ、自然をモチーフにして
いろいろな物を作ってあることに感動

シャネルもそうだったけど、やっぱり美しいものは
自然や身近なものからインスピレーションを得て作っているんだなぁと思いました。
ベルサイユ宮殿また行きたい

初めてまた行きたい
と思った建造物でした

