昨日、整体の師匠のところに
いきいき健康フェスタのチケットを買いにいってきました
(11/22に熊本市東部交流センターである、いろんな代替療法が体験できちゃうフェスタ)
久しぶりにあった師匠といろいろお話してとても楽しかったです♩
なかでも
"共依存"
という言葉がとても心に残りました
共依存とは患者さんとセラピストが共に依存している状態…
私は、理学療法士として8年ほど前にセラピストデビューして現場で働いていました(働いていたのは5年ほど)
そもそも、私が理学療法士になったのも
自分の存在意義が分からず、苦しかった青春時代。
人の役に立ちたい‼︎‼︎
と高校の時に強く願い
医療職だと、人の役に立てる、と思い理学療法士の道を選びました
自分が誰かの為に何かすることで、相手に感謝され、自分の存在を認めて欲しかったんだなぁと
今になって思います
私は自分が癒されたくて、自分の存在を認めて欲しくてセラピストになったわけです
当時はそこまで深く考えていませんでしたが…
セラピストが患者さんに手取り足取り優しくする➡︎
患者さんはセラピストに甘える、頼る、感謝する➡︎
セラピストはそれを喜んで私は人の役に立ったと思って喜ぶ
このループひどくなっていくとセラピストがいないとやっていけなくなったり
患者さんに感謝されたり、認められないと悩む
こういことは本当によく起こる出来事だと思います
自分を信じて、自分とつながると相手のことも信じることができて
不必要な手助けをしたいとも思わないし
セラピストとして関わって、患者さんの状態が思うようにいかなくても
それはある意味私の責任ではないということ(こういう風に書くとちょっと語弊があるけど)
自分を信じて、相手を信じる
相手を信じているからできる、見守ること
セラピストはしっかり自分とつながった状態で患者さんと関わっていかないと
共依存は簡単に起きてしまうと思いました
私は今自分を信じて、自分とつながることに専念しています
油断すると、すぐ相手のこと考えちゃうから…
でも、自分とつながるって楽しいことだらけ♡
自分とつながる人がたくさん増えていけばいいな^ - ^