CASTDICEでは「ルート」に変わって新たに「フロー」という考え方・概念を提供しています。
参考書ルートは一般的な万人に共通な参考書群ですが、参考書フローでは各ステップごとに各人の学力レベルに合わせた参考書ルートを提示しています。
実際の塾生への指導により近づいたものと思われます。
武田塾でも合格体験談である”合格カレンダー”の動画を見ていると受験生ごとに様々な参考書が使われているようです。
まず、3つのSTEP(ステップ)に分けています。
「入試基礎」「共通テスト」「志望校対策」です。
「入試基礎」では、まず大東亜帝国レベルの問題(過去問)を解く”診断テスト”が行われます。
7割以上の正答率なら次のステップである「共通テスト」に進みます。”半分程度取れた人”、”半分も取れなかった人”と3つのパターンに「分岐」します。
本当は、”半分も取れなかった人”は更に”中学レベル”と”超高校基礎レベル”の2つに分かれますが今回の紹介動画では”超高校基礎レベル”の参考書だけ紹介されています。
大東亜帝国レベルの過去問で”半分程度は取れる人”のルートは2~3か月かかってもおかしくない分量と判断しています。
だから、大東亜帝国レベルの過去問で”半分も取れない人”は最初のルートからは4~5か月は覚悟しておく必要があるとのことです。
英語が苦手な人の初期段階ではある程度の時間が必要です。
武田塾と同様に、”中学レベル”や”超高校入門レベル”からの接続に力点を置いた参考書フローを公表してくれています。おそらくそういった抜け漏れがある受験生が多いのだと思われます。
ここではついに「スタディサプリ」もフローに入っています。肘井先生の授業動画です。
中学生の先取学習にも活かせます。
次が「共通テスト」です。
”共通テスト対策”ではなく”共通テストレベル”です。
ここでも共通テストやセンター試験の過去問を解き、”7割程度取れる人”、”半分程度取れる人”、”半分も取れない人”の3つに分岐します。
”半分も取れない人”の参考書には「入試基礎」と被るものもかなりあります。
”半分程度取れる人”フロー、”7割程度取れる人”フローと進んで行きます。
今回のCASTDICEの参考書フローでは、関先生、肘井先生、竹岡先生の参考書が多いです。
「共通テスト」”半分程度取れる人”フローの英単語帳は関先生の『英単語 Stock 4500』となっています。共通テストにはちょうど良いレベルの単語帳とのことです。
『ターゲット1900』なら後ろの後ろ、『システム英単語』なら後ろ部分が共通テストレベルではないそうです。
武田塾でも『ターゲット1900』は800番まで、『システム英単語』なら1200番までが日大レベル・共通テストレベルの位置づけられています。
そして、「共通テスト」には共通テスト対策も加わっています。リーディングとリスニングです。
この「共通テスト」は長ければ6か月~10か月くらいかかる見通しです。
ガッツリ勉強しますが、MARCHレベルより下の大学には十分対応できるとのことです。
最後が「志望校対策」です。
ここは、
”私立 MARCHレベル”、
”私立 早稲田・慶應対策”、
”国公立 東大対策”、
”国公立 京大対策”、
”国公立 旧帝一工対策”、
”国公立 地方国公立対策”
に分岐しています。
”私立 MARCHレベル”にはMARCHレベルの過去問が”50%未満しか取れない人”と”60%以上取れる人”に分岐しています。
”60%以上取れる人”はその先に早慶・上智を視野に入れた参考書選定になっているとのことです。
また、”国公立 地方国公立対策”は大学によって傾向が随分違うので個別に判断することになっています。
これまでに紹介したように国公立大学の場合は、共通テストと二次試験の配点具合などにも受験戦略が大きく影響されます。
全ての受験生が同じ参考書を使って受験勉強をするということはありません。
現在の自分の学力と志望大学合格に必要な学力。
この2つの学力差を残り時間(期間)で埋めていきます。
今回紹介したCASTDICEの参考書フローですが、各レベルごとに「英単語」「英文法」「英文解釈・構文・読解」「英語長文」があります。
基礎を固めて積み上げていくスタイルです。
原点は”中学英語”だと思います。
全体を見て思うことは、「入試基礎」からやると参考書の量が非常に多いことです。また、英単語帳も何冊も登場します。
実際の塾生にはCASTDICE側からどの参考書を勉強するのかの具体的なアドバイスがあるのだと推測します。
カリキュラムとスケジュールです。
昨年までの参考書ルートがダメというわけではないとのことです。
参照:「英語・ 参考書ルート 2022年 最新版」
紹介動画:CASTDICE
■CASTDICE 2023 英語参考書フロー■
注1:参考書ルート ⇒ 参考書フローに変更しました(学力レベルに合わせて分岐)。
→ 昨年の参考書ルートも使えます
参考書フローに変更した理由は、学力の段階やレベルに合わせて使う教材を変えた方が効果的だと考えた。
注2:CASTDICEで実際に指導として行われている参考書と今回紹介する参考書が必ずしも合致するとは限らない。このフローを使うに当たって塾内にも大量のマニュアルがある。YouTubeで紹介しきれない。
大きなSTEP 3つに分かれています。
STEP1:入試基礎
STEP2:共通テスト
STEP3:志望校対策
この段階をそれぞれ進んでくださいというのが基本的な概念
[入試基礎レベル参考書フロー]
まず”診断テスト”を行う。
→ CASTDICEでは塾用のテストがある
大東亜帝国レベルの過去問を解くイメージ
⇒ 7割以上の正答率なら「共通テストレベル」の学習へ進む
⇒ ① 7割は取れなかったが半分くらいは取れた人
→ やって欲しい参考書が6冊
⇒ 半分取れなかった人
→ 中学レベルから復習する
→ (今回は割愛)
⇒ ② 高校の超基礎レベルから復習する
→ やって欲しい参考書が4冊
【① 大東亜帝国レベルの過去問が半分程度の場合】(6冊)
・『英単語 Stock 3000』(関先生)
・『まる暗記ゼロのイディオムマスター』
・『スタサプ「高1・高2ハイレベル英語<文法編>」(肘井先生)』
・『レベル別 英文法問題 Solution 1』(肘井先生)
・『英文読解入門 10題ドリル』(駿台)
・『レベル別 英語長文問題 Solution 1』(肘井先生)
※ スタサプが入っているのはこのレベルの人はしっかりと理解の促進をして欲しいから。
単語・熟語・文法を並行してガチッと終わらせて、その後 読解をやる流れ。
本当はしっかり構文をやるというのがCASTDICEの考え方だが・・・
→ このレベルの人は、まず読めなければ話にならない
→ 理念で固めるよりも、目の前の英文を読むことを重視している
これらの参考書ができるようになったら、もう一度 大東亜帝国レベルの過去問を解く。
⇒ 大丈夫そうなら「共通テストレベル」に進む
→ 難しいと思った人は復習する
【② 大東亜帝国レベルの過去問が半分取れなかった場合 -超高校基礎レベル-】(4冊)
・『肘井学のゼロから英単語』(肘井先生)
・『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』(東進)
・『基礎からのジャンプアップノート 英文法 演習ドリル』(旺文社)
・『英語長文 レベル別問題集 2』(東進)
これをやれば大東亜帝国レベルの過去問が半分は取れるだろう。
→ 構文もないし、気合でいける!
→ 大丈夫なら「①」の6冊に突入
このレベルの人はやることが多い。
→ 相当時間がかかる
→ 「①」の人は2~3か月かかてもおかしくない
→ だから「②」からの人は4~5か月覚悟して取り組む必要がある
[共通テストレベル参考書フロー]
ここが基本的にはメインのレベル。
→ いまは共通テストが難しい
→ 共通テストは文法問題は出題されないが、
→ 共通テストの英語を読むために必要な要素を盛り込んだのが共通テストレベル
共通テスト対策ではない。
→ 共通テスト対策も含まれる
→ 共通テストレベルのことをやっていく
診断テスト:過去のセンター試験または共通テストの正答率で分岐
⇒ ① 7割程度取れる人
→ 最初に4冊やって欲しい
→ その後に構文読解を2冊
→ 共通テスト対策も1~2冊やって欲しい
⇒ ② 5割程度は取れるが7割まで行かな人
→ まず並行して6冊
→ 終われば読解系を3冊
⇒ ③ 半分取れなかった人
→ 半分取れていないところから高得点まで伸ばす必要がある
→ 大量にやる必要がある
→ 並行してやる4冊
→ その後やって欲しい3冊
⇒ 標準的なフロー(6冊)に入る
基本的にはここまでで良い。
しかし、ここまでは”リーディング”
”リスニング”の教材は2パターン
⇒ ④ 苦手な人向けに2冊
⑤ 得意な人向けに1冊
ここまでが「共通テストレベル」。
→ すでにめちゃくちゃボリュームがある
→ 長ければ半年~10か月くらい時間がかかる
→ 時間をかける前提で進めて欲しい
【① 共通テストの過去問が7割程度取れる場合】(4冊 + 2冊 + 1~2冊)
・『ターゲット1900』
・『速読英熟語』
・『英文法 ポラリス 1』(関先生)
・『英文法 ポラリス 2』(関先生)
単語・熟語・文法を固める。
単語帳は『ターゲット』を入れたが『シス単』など他の単語帳でも良い。
・『入門英文問題精講』(竹岡先生)
・『竹岡の英語長文 SUPREMACY 至高の20題』(竹岡先生)
竹岡先生ルート爆誕。
コバショーさんは竹岡先生の読解が欲しいと思っていた。
→ 『SUPREMACY』はボリューム多めだが相性がいい
→ 7割取れるハイレベルな人は竹岡先生ルートで行くしかない
『英文解釈の技術』シリーズも良い参考書だが新しくやる人には竹岡先生をお薦めする。
・『1ヶ月で攻略! 共通テスト 英語 リーディング』(もりてつ先生)
・『共通テスト実戦問題集』(Z会・駿台・河合塾)
過去問だけで対応可能か対策本を入れた方がいいのか各自選択。
【② 共通テストの過去問が5割程度取れるが7割は取れない場合】(6冊 + 3冊)
・『英単語 Stock 4500』(関先生)
・『英文で覚える 英熟語ターゲット R』
・『スタサプ「高1・高2ハイレベル英語<文法編>」(肘井先生)』
・『レベル別 英文法問題 Solution 1』(肘井先生)
・『SPEED攻略10日間 英文法・語法』(Z会)
・『はじめの英文読解ドリル』(旺文社)
『はじめの英文読解ドリル』は”読解”と書いてあるが”構文”に近い。
文法から構文までガチッとやる。
肘井先生をふんだんに入れた。
単語は関先生。
→ 『Stock 4500』は覚えやすいのとレベルがちょうど良い
→ 『ターゲット』の後ろの後ろとか『シス単』の後ろは共通テストレベルではない
→ 共通テストを超えている
→ MARCHや国公立の基本的な大学はこれば良い
単語帳はガラッと変えさせていただいた。
・『The Rules 1』(関先生)
・『The Rules 2』(関先生)
・『1ヶ月で攻略! 共通テスト 英語 リーディング』(もりてつ先生)
『1ヶ月で攻略』はやってもらって、その手前の読解の練習として『The Rules』を2冊。
『The Rules 1』は結構 行ける。
『The Rules 2』までやると共通テスト対策としては結構いい。
あとは過去問を回しまくる。
【③ 共通テストの過去問が5割取れない合】(4冊 + 3冊 + 6冊)
・『英単語 Stock 3000』(関先生)
・『まる暗記ゼロのイディオムマスター』
・『スタサプ「高1・高2ハイレベル英語<文法編>」(肘井先生)』
・『レベル別 英文法問題 Solution 1』(肘井先生)
「入試基礎」の教材と被っている。
→ 被っているものは復習でOK
→ やっていない人は必ずやる
『英単語 Stock 3000』は共通テストレベルの0.5歩手前。
→ しっかり対策する
・『英文読解入門 10題ドリル』(駿台)
・『レベル別 英語長文問題 Solution 1』(肘井先生)
・『英語長文 レベル別問題集 4』(東進)
まず読解の基本的なところを学んで欲しい。
→ 田中先生の教材(『英文読解入門 10題ドリル』)も入っている
「入試基礎」と被っている人は復習でOK。
”読む”というベースを整えて欲しい。
『英語長文 レベル別問題集 4』はレベルが高いと思い人がいるかも知れないが丁度よい。
ある程度 復習しながらここまでやったら「標準的なフロー」に入っていく。
・『英単語 Stock 4500』(関先生)
・『英文で覚える 英熟語ターゲット R』
・『SPEED攻略10日間 英文法・語法』(Z会)
・『はじめの英文読解ドリル』(旺文社)
・『The Rules 2』(関先生)
・『1ヶ月で攻略! 共通テスト 英語 リーディング』(もりてつ先生)
「50~70%」の人と同じことをやると膨大な量になる。
→ 『The Rules 1』をカットしている
あとは過去問を回していく。
【④ リスニングが苦手な人向け】(2冊)
・『イチから鍛える 英語 リスニング 入門編』(学研・もりてつ先生)
・『共通テスト 英語リスニング 集中講義』(旺文社)
”リスニング”の教材はどれもボリュームがない。
終わると”得意な人向け”をやる。
【⑤ リスニングが得意な人向け】(1冊)
・『共通テスト英語 リスニング 満点のコツ』(竹岡先生)
”リスニング”でガッツリした教材があまりない。
[志望校対策【私立 MARCHレベル】]
MARCHレベルからのスタート。
→ 「共通テストレベル」をしっかりやれば、
→ MARCHレベルよりも難易度が低い大学はほぼ攻略可能
まず、診断テストで明治大学などの過去問を解いてから分岐。
→ ② 6割くらい取れる人と
① 半分もいかない人で分ける
【① MARCHレベルの過去問で50%未満の人】
・これまでにやってきた「英単語」や「英熟語」の教材の復習
・『入門英文問題精講』(竹岡先生)
・『レベル別 英語長文問題 Solution 2』(肘井先生)
・『The Rules 3』(関先生)
・『英語長文 ポラリス 2』(関先生)
・(『レベル別 英語長文問題 Solution 3』) ← 必要に応じて
まずは過去の復習。
→ 単語帳と熟語帳
→ 出る
竹岡先生の構文をしっかり学ぶ。
『The Rules』と『英語長文 ポラリス』で英語長文の練習をする。
文法は出題されるので必要に応じて足していく、もしくは復習でしっかりやっていく。
【② MARCHレベルの過去問で60%以上の人】
・『入門英文問題精講』(竹岡先生)
・『英語長文 ポラリス 2』(関先生)
・『頻出英文法・語法 問題1000』 (瓜生先生)
過去の復習もやって欲しいが、竹岡先生の『入門英文問題精講』や『英語長文 ポラリス 2』をやる。
このレベルの人は早慶・上智とかを狙っている。
→ 英文法を1冊入れた(『頻出英文法・語法 問題1000』)
→ CASTDICEでこれまで紹介しなかった分厚い系
→ だって出るんだもの!
→ いままでは志望校別になっていなかった
[志望校対策【私立 早稲田・慶應対策】](5冊)
・『上級英単語 LOGOPHILIA』
・『全解説 実力判定 英文法ファイナル問題集 難関大学編』(瓜生先生)
・『大学入試 英文解釈 クラシック』
・『英語長文 ポラリス 3』(関先生)
・『世界一わかりやすい早稲田の英語 合格講座』
または『世界一わかりやすい慶應の英語 合格講座』(関先生)
特出すべきは『ロゴフィリア』。
→ 進め方はずっとやり続ける(受験当日まで)
→ ボリューミーだし文章が良い
→ 他の参考書は並行してやる
→ この語彙を身に付けたら早慶にも怖いものはない
志望校別になったので『英文法ファイナル問題集』を入れた。
→ 対象でない人はやる必要がない
国公立はフローを4つに分けた。
→ 東大 / 京大 / 旧帝一工 / 地方国公立
[志望校対策【国公立 東大対策】]
まず、復習から。
・単語・熟語の復習は大前提
・『英文法 ポラリス 2』(『英文法 ポラリス 1』を復習した上で)(関先生)
・『入門英文問題精講』(竹岡先生)
・『英語長文 ポラリス 2』(関先生)
『入門英文問題精講』『英語長文 ポラリス 2』をやっている人はしっかり復習する。
ここがスタートライン。
ここから物語が始まる。
・『大学入試 英文解釈 クラシック』
・『英語長文 ポラリス 3』(関先生)
・『頻出英作文完全対策』(瓜生先生)
・『キムタツの 東大英語 リスニング』
・過去問
『英語長文 ポラリス 3』と同時並行で『頻出英作文完全対策』をやる。
→ 和文英訳と自由英作文の対策をやる
並行して『キムタツの 東大英語 リスニング』は「Basic」「(無印)標準」「Super」とやる。
ここから過去問に入る。
→ 早いと思い人もいるかも知れない・・・
→ 東大は大問ごとに傾向か全く違う
→ 過去問をやりながら必要な部分をトッピングしていく
→ ex. 要約対策
→ ex. 英作文対策
→ ex. リスニング対策
→ 全部やってから過去問に入るより、最低限やってから過去問に入り必要なものを足していく
→ 足すものは過去の動画で言っている
今回 英作文を入れているが、東大の英作文は長いわけではない。
→ 英作文は苦手な受験生が多い
→ 本当なら関先生の『英作文 ポラリス 2』を入れたいが、そこに辿り着くまでが大変
→ まず『頻出英作文完全対策』をやって、行けるならオプションとして『英作文 ポラリス 2』をやる
[志望校対策【国公立 京大対策】]
・『大学入試英単語 SPARTA(スパルタ)3』(関先生)
・『英文法 ポラリス 2』(関先生)
・『入門英文問題精講』(竹岡先生)
・『英語長文 ポラリス 2』(関先生)
・『大学入試 英文解釈 クラシック』
・『ポレポレ 英文読解 プロセス50』(西先生)
・『頻出英作文完全対策』(瓜生先生)
・『京大入試に学ぶ 和文英訳の技術』
京大は「和訳」をしなければならない。
→ 難しい「英単語」を入れている(『スパルタ 3』)。
→ 1か月くらいでサクッとできる
「英文法」は『英文法 ポラリス 2』をやる。
「構文」と「長文」は『入門英文問題精講』『英語長文 ポラリス 2』。やっている人は復習。
『大学入試 英文解釈 クラシック』『ポレポレ 英文読解 プロセス50』で「和訳」力を磨く。
『頻出英作文完全対策』と『京大入試に学ぶ 和文英訳の技術』を並行して行う。
[志望校対策【国公立 旧帝一工対策】]
復習として3冊
・『英文法 ポラリス 2』(関先生)
・『入門英文問題精講』(竹岡先生)
・『英語長文 ポラリス 2』(関先生)
追加は3冊
・『大学入試 英文解釈 クラシック』
・『英語長文 ポラリス 3』(関先生)
・『基礎英作文問題精講』(竹岡先生)
『大学入試 英文解釈 クラシック』と『英語長文 ポラリス 3』を同時にやる。
英作文は竹岡先生を採用したが、一部 オーバーワークの人もいる。
→ 序盤は親しみやすい内容になっている
[志望校対策【国公立 地方国公立対策】]
・『英文法 ポラリス 1』(関先生)
・『英文法 ポラリス 2』(関先生)
・『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 難関大編』(肘井先生)
・『英語長文 ポラリス 2』(関先生)
・『英作文 ハイパートレーニング 和文英訳編』+『英作文 ハイパートレーニング 自由英作文編』
『英文法 ポラリス 1』『英文法 ポラリス 2』をやる。
『読解のための英文法 難関大編』と『英語長文 ポラリス 2』を同時にやる。
必要に応じて『英作文 ハイトレ 和文英訳』『英作文 ハイトレ 自由英作文』をやる。
地方国公立は大学によって傾向が随分違うので個別に判断する。
全部 紹介したが大量になっているし、具体的にどういうタイミングでどういう参考書をやればいいのか?とか、細かな分岐はどうなっているのか?というのがある。
追々 動画で紹介していく。
新たに受験勉強をする人は新しい参考書フローを使ってみて下さい。
昨年までの参考書ルートが悪いものではない。
多少の変更はあるが大きな考え方が変わったわけではない。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
CASTDICE:2023年度 CASTDICE 英語参考書フロー(参考書ルート)がついに登場!(2023/7/15)(22:04)