署名参加資格について

「ホワイトハウスの請願は日本人でも参加できるのか?」との声があったため、署名参加資格についてホワイトハウスに問い合わせてみました。

White House comment line http://bit.ly/JCBVae
1-202-456-1111 に問い合わせ。

***

私:ホワイトハウスのウェブサイトの請願は日本からでも署名できるのでしょうか。

WH:もちろんできますよ。

私:ほんとう?

WH:ええ、どこからでもできます。

私:私はアメリカ人ではなく日本人なのですが…。

WH:全然問題ありませんよ。

私:わかりました。ありがとうございました。

WH:どういたしまして。

***

大体このようなやり取りでした。


ホワイトハウスのFAQでは http://bit.ly/JCClgP

What is the purpose of We the People?
We the People is a new, easy way for Americans to make their voice heard in our government.

目的:「アメリカ人のための意見提出の方法」
とされていますが、同時に

Who can participate in the We the People platform?
Anyone 13 or older can create or sign a petition on WhiteHouse.gov.

資格:「13歳以上であればだれでも参加可能」
とあるので、本来アメリカ人のための制度であるが、参加資格はアメリカ人に限られないということなのでしょう。

電話でも迷わず "I'm sure you can." という返事が返ってきました。


見解の相違?

ところで、今回の署名(アメリカの教科書に「東海」表記をしないよう求める署名)を呼び掛けている人たちと、署名に慎重な人たちとの間で見解の相違があるようです。

私が状況を調べてみたところ、署名に積極的な人たちは「アメリカの教科書で嘘の歴史に基づいた東海の表記がされないこと」を目標にしており、署名に慎重な側は「五年に一度開かれる国際水路機関での総会(4/25現在開催中、次回は2017年)で日本海単独表記が維持されること」を主な目標にしていることが分かってきました。

アメリカの教科書で東海が記載されるかどうかは、すでに韓国側が「東海とすべき」という署名を集めたため、すぐにでも米議会で話し合われるかもしれないという緊急性があります。

一方、2017年の国際水路機関での総会までにはあと5年あるため、腰を落ち着けて対処する必要があると思います。

これほど内容も性質も違う問題について意見を交わそうとしても、話がかみ合わないのはむしろ当然なことです。
もしかすると、見解の相違など実際は存在しないのかもしれません。

とりあえず2万5千の署名は達成したことですし、これからはそれぞれの目標に向けて、理想と現実のバランスを取りつつ、できることをやっていくのが良いように思います。


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私たちにもできることがあります。
「日本海の真実を世界に伝えよう」 各国語版、日本海・竹島の説明リンク集

署名も5/13まで受け付けています。
まだの方はこちらからお願い致します。
 ↓
アメリカの教科書に「東海」表記をしないよう求める署名
(すでに在米邦人の子供たちが、歴史捏造工作のために「イジメ」にあっています)