前回の記事で、フランスで開催される「ジャパンエキスポ」に韓国が寄生し、日本文化を捏造するなどしていることをお伝えしましたが(フランスで開催される日本文化の祭典「JapanExpo」 韓国が寄生し日本文化を捏造している)、そのことを問題提起した山田五郎氏を批判し、またこの韓国の行動を問題視するネットユーザーを「ネトウヨ」とレッテルを貼る記事を見つけました。

以下、転載します。

~~~~~~~~~~

フランス「ジャパンエキスポ」の韓国攻勢に関する山田五郎発言でネットウヨ大増殖-各国のコンテンツ市場ランキング http://bit.ly/oshk3o

■韓国攻勢に関する山田五郎発言でネットウヨ大増殖
2011年6月30日から7月3日に開催されていたフランスのジャパンエキスポが盛況のうちに終了した。

しかし、終了後もジャパンエキスポの話題は続いている。それは「韓国の攻勢」に関する話題だ。発端は、7月7日にTBSラジオで「ジャパンエキスポ盛況の陰の知られざる攻防」として山田五郎氏が韓国の国家レベルの攻勢について発言したものである。


まず、基本的なことを言えば、ジャパンエキスポはフランスの民間組織(有志)による開催であるということだ。
そして、日本政府も、日本の出版、TV局、アニメ制作企業もなんら関心を払っていないという前提がある。山田氏もこの点について言及している。
それは、フランスのコンテンツ市場が日本に比べ極めて小さく魅力的でないからだ。
コンテンツ産業(出版、映像、インターネット等)の市場規模は日本の半分以下だ。


■各国のコンテンツ市場ランキング
そこで、今回は、各国のコンテンツ市場ランキングを見てみよう。
まずは「書籍」、「雑誌」、「映像ソフト販売」分野についてである。
2008年から2009年のデータである。

書籍のTOP3は以下のようになる。
1位:アメリカ
2位:ドイツ
3位:中国

雑誌のTOP3は以下のようになる。
1位:アメリカ
2位:日本
3位:ドイツ

映像ソフト販売のTOP3は以下のようになる。
1位:アメリカ
2位:イギリス
3位:日本
(参考:HUMANMEDIA :: 日本と世界のコンテンツ市場データベース)


日本の漫画、アニメなどは日本の「文化」であると同時に「ビジネス」であるということである。お金にならないところに企業はいかないのである。
しかし、韓国は国内コンテンツ市場がきわめて狭い。日本にとっては魅力的ではないフランス市場も韓国にとっては魅力的なのだ。
ビジネスであるから、取引相手との合意があればそれは、全く関係ない第三者が口をはさむ話ではない。

韓国とフランスが合意しているなら、ブースの出展も漫画家の参加も日本がとやかく言う筋合いではないのだ。それでフランス人が納得しているなら、部外者である日本は何も言えない。今までも行き過ぎた行為があれば、主催者であるフランス側が止めている。
この問題で韓国を攻撃しても、どうしようもないのである。行き過ぎた行為があれば、フランス側の制止に期待をかけるしかない。

結局、このような話をしても「韓国うぜぇ」、「韓国を叩きだせ」、「コリアエキスポにして韓国だけでやらせろ」という韓国叩きのネタを提供しているだけである。
韓国を叩きだしたいなら日本側の資本で同じイベントを開催することしかない。民間企業にそのような投資リスクを背負わせたくないならば、官の出番である。しかし、山田氏は日本の「官」がコンテンツ産業に関わることに反対しているのだ。

この点で、山田五郎氏は冒頭で日本の「官」による支援を反対しておきながら、韓国の「官」による支援を脅威とするという矛盾を犯している。
主張に一貫性がなく、ネット世論に媚びた話題を振りまいたとしか思えない。

~~~~~ 転載ここまで ~~~~~

>今までも行き過ぎた行為があれば、主催者であるフランス側が止めている。

主催者の目に余る行為が実際に行われていることはこの記事を書いている人も認めているのですから、そういう事実を伝えることに何の問題があるのかよく分かりません。

>韓国叩きのネタを提供しているだけである。

なりふり構わぬ韓国のやり方を見過ごしてきたからこそ日本の産業の市場が韓国に奪われるという事態に至ったことを考えると、日本も無関心ではいられないという警鐘を鳴らしているのであって、山田氏の話しぶりは韓国批判では決してなかったはず。論点をずらしているとしか言いようがありません。

ここまでひどいと「釣り」ではないかと疑いたくなります。


この韓国のジャパンエキスポ乗っ取りで私が強く感じるのは、韓国は「Japan」というブランドに寄生して利益を横取りできる場合には、「Japan」を前面に出した上で捏造でも何でも平気でする。
例えばフランスのJapanExpoも、AsiaExpoにすべきだなどとは一言も言いません。
これは、Japanの名を冠した方が人が集まってくることを韓国が知っているからでしょう。

その一方で、日本海=Sea of Japan は絶対に認めず、東海=East Sea だと世界に認めさせようとする。もちろん捏造でも何でもありです。

捏造どころか、震災復興の支援をしようと日本に手を差し伸べてくれる海外企業を心ない方法で妨害までしています。

韓国人によるJ.Crew日本支援妨害事件: 日本海呼称問題と韓国の小中華思想 http://bit.ly/pvOQyW



投稿者コメント:
動画の中でも紹介しましたが、韓国人たちは製品のボイコットを言及してJ.Crew を恫喝することまでしています。自分たちが国際社会のルールを無視していながら、自分たちが勝手にでっち上げたルールに、他人を脅迫までして従わせようとする。チンピラが­やることと同じです。

関連記事:
米の「がんばれ日本!」Tシャツの“日本海”表記に韓国人怒る
 http://bit.ly/on2SzQ

 米アパレルブランドのJ.CREWが震災後、日本を支援するチャリティーTシャツを発売したところ、韓国から非難が殺到した。

 日本と東アジア周辺地図の東北地方に、ハートマークと「がんばれ日本!」が記されたデザインだが、地図中に「SEA OF JAPAN(日本海)」と明記されていたことから、韓国のネットユーザーたちが反応。竹島や日本海問題に関しネットを中心に活動するNGO法人「VANK」がスパムメールを送るとホームページで宣言するなど、ネットで総攻撃を加えたのだ。

 J.CREWは4月6日、フェイスブック上で、「この問題に関する多くのメールを頂戴した」結果、デザインを改めるため販売を取り止める旨を発表した。

 こんなときぐらい、やさしく日本を支援してもらえないものだろうか。

~~~~~~~~~~

そんなにJapanExpoで「Japan」を利用したいなら、Sea of Japan についても文句を言うべきではないでしょう。

いずれにしろ、捏造はやめてほしいものです。

そして我々日本人は、テレビが韓流を宣伝する理由(=韓国の本性を悟られにくくするため)と、韓流ごり押しの陰で韓国が日本潰しのために何をしているかということに一日も早く気付く必要があると思います。


応援クリックよろしくお願いします
 ↓

人気ブログランキングへ人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村へ