お盆前から年老いた親父の調子が悪い。
ボケても食欲だけは忘れない人だったのにご飯が食べられない。
病院に行こうと言っても、嫌だと言う人。
嘔吐状態になってやっと病院へ
親父の主治医は優しい。
外来日では無いのに別室で診てくれた。
もう腎臓が寿命らしい。
今度入院したらもう自宅には帰ってこられないそうだ。
残された日は後わずか。
その間は自宅で自由にさせてあげよう。
病院からは新たに栄養補助剤、吐き気止め等々の薬を貰って自宅で様子見。
先週まではお粥を食べるのが精一杯だった。
しかし・・・・・
今週から、お粥が柔らかすぎると文句を言い出した。
刺身が食べたいとも言い出した。
そして、普通のご飯が食べられるようになってきた。
なぜか、畑を耕さないと駄目だ!
とも言い出した。
よくわからない
この状況で、なぜ耕す??
新品の耕耘機を買ったらしい。
(ボッタクリ価格で)
かなりビックリだよ。
減価償却するまで親父には生きて貰わなくっちゃ!