作詞・作曲~子ども達への紙芝居に向けて | GLOBAL GARDEN

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他、気ままに作った童話・詩などの紹介の場♪

お久しぶりの日記です^^;


先週のこと、あるボランティアサークルに所属している友人から
「切なくて、でも最後に少し希望があるような、素人でもピアノで弾けそうな歌詞つきの曲を作ってほしい」
と言われた俺。

友人いわく、児童館でやる紙芝居(兼人形劇?)で使いたいのだと。
しかも次の日曜日までに出来ないかと。
普段の自分なら、まず引き受けないんだけど、その紙芝居の内容に心動かされたので、やれるだけやってみようという気になりました。


紙芝居の内容とは・・・
主人公である15歳くらいの少年(勉強嫌いで、性格は優しい多感な子)が、脳腫瘍(良性)で入院するところから始まる。
ガンではなく手術をすれば命に別状はないだろうと言われるも、きたる大手術に怯え、自分の運命を嘆いて塞ぎ込む日々。
そんな中同じ病棟に入院する小学生の男の子と知り合う。
その子は白血病で何度も命の危機を宣告されるも、強い生命力と意思でその都度乗り越えて生きている。
15歳の少年は、その子の辛い治療に立ち向かう姿を見て、自分自身をかえりみて、覚悟を決めて手術に臨む。


そんな内容でした。


児童館でやる紙芝居にしては、内容がかなり重いけど、その児童館に通う子の親達からも要望があって、決めたみたい。

俺はその紙芝居の前か後にやる予定だという「主題歌」を作ってと言われた訳です^^;

そして書いてみた詞を一つ載せます。
↓↓↓↓↓


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曲題=hospital home


ここは離された場所
はりつめた白い空間の中
誰もが皆、静かに闘っている
痛みを共にしているからかな
誰よりも近くに感じる出会いもある
そんなhospital home


君はいつも笑っていたね
涙隠すすべ、知っていると分かった時
その小さな体をそっと抱きしめた


はかなさ感じる幼い君に
似合わない強さあることが
きっと悲しかったんだ


もしも君が泣くのなら
僕は優しさ深く抱いて
ずっと傍に立っていよう
淋しくなんか、ならないように


ほら、夜空を見上げて
最初に見つけた輝きの星
今夜もまた見つけよう


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これは15歳の少年の視点で書いてみました。
そして作ってみた曲も載せてみます。

http://rising329.sitemix.jp/swear[1].mid


何年も前に作りかけて放置していたものをアレンジしたみました。