月の教科書② 太陽星座と月星座のキーワード | 尊星術-output blog

尊星術-output blog

宿曜占星術師範&ファッションヒーラー

☆astrology☆
占星術、仏教、神社仏閣、ファッション、テキスタイル、クリエイティブ、自分の時事に対する見解もupしていきます。

人間パワースポットを目指しています。



光晴堂 宿曜占星術最高師範 竹本光晴氏 師事

 

いつもお読み頂きありがとうございます🙏

 

前々から占星術の「月」に関して、勉強させて頂いていた、マドモアゼル愛先生が新刊「月の教科書」を出版されたので、

*宿曜占星術師からの視点や自分のオリジナルの考察や分析、感想述べていこうと思います。

 

「月の教科書」 著者:マドモアゼル愛

 

 

 

 

 

↑前回の続き

 

第一章

「月の意識と生きる苦しみ」

 

☆太陽星座と月星座のキーワード

 

 太陽星座と月星座は違うものです。生まれたときに、太陽や月がそれぞれどの星座にあったか、ということであり、どなたもその両方を持っています。

 

太陽が牡羊座♈️生まれ(3月21日〜4月21日)でも、月星座はそれとは別で、みな異なります。私たちには太陽星座て月星座の両方があり、どちらもとても大切なものです。

 

 本書では、太陽と月を対比させて話すケースが非常に多くなりますが、太陽と月、両方の星座のどちらかのことを言っております。

 

*宿曜占星術の十二宮のキーワードは同じ、

月星座が牡羊座であれば、宿曜の宿は婁宿・胃宿・昴宿の羊宮に属する宿の場合が多いのですが、多少のズレがあり、自身の宿が婁宿でも、月星座は魚座♓️などの誤差が生じます。

 

読み進めるうちに慣れてくると思いますが、最初は混同しやすいかもしれませんので、太陽星座、月星座とその都度指摘したいと思います。

 

 太陽星座と月星座にはその意味を表すキーワードが与えられています。まずそのキーワードをご紹介しましょう。

 

☆牡羊座♈️=I am(我あり)

 

☀️太陽=「我、あり」という意識が強い人になります。

🌙月=「我、ありがない」、本当は自己主張ができない人になります。 

 

☆牡牛座♉️=I have(我、所有する)

 

☀️太陽=「我、所有する」という意識が強い人になります。

🌙月=「所有できない」、お金がないということが起こる人になります。

 

☆双子座♊️=I think(我、思考する) 

 

☀️太陽=「我、思考する」という意識が強い人になります。

🌙月=「思考できない」、本当は頭が悪い人になります。

 

☆蟹座♋️=I feel(我、感じる) 

 

☀️太陽=「我、感じる」というように感受性が強い人になります。

🌙月=「感じられない」、本当は何も感じられない人になります。

 

☆獅子座♌️=I will(我、志す) 

 

☀️太陽=「我、志す」という意識が強い人になります。

🌙月=「志が持てない」、目的がすぐに変わる人になります。

 

☆乙女座♍️=I analyze(我、分析する) 

 

☀️太陽=「我、分析する」分析的で綺麗好きな人になります。

🌙月=「分析できない」、現実に対処できないで汚れやすい人になります。

 

☆天秤座♎️=I balance(我、測る) 

 

☀️太陽=「我、測る」バランスが取れる人になります。

🌙月=「バランスが取れない」、いつも一方的な人になります。

 

☆蠍座♏️=I desire(我、欲する) 

 

☀️太陽=「我、欲する」、強い欲求を持つ人になります。

🌙月=「欲しいものがわからない」、強い衝動がない、大人の感情を持てない人になります。

 

☆射手座♐️=I understand(我、理解する) 

 

☀️太陽=「我、理解する」、理解力のある人になります。

🌙月=「理解できない」、物事を理解できない人になります。

 

☆山羊座♑️=I use(我、使役する) 

 

☀️太陽=「我、使役する」、自分を社会に役立てる人になります。

🌙月=「自身の使い方がわからない」、自分で自分を役立てることができない人になります。

 

☆水瓶座♒️=I know(我、知る) 

 

☀️太陽=「我、知る」、何が本当かをよく知る人になります。

🌙月=「何も知ることができない」、大切なことを知らないままで生きる人になります。

 

☆魚座♓️=I believe(我、信じる) 

 

☀️太陽=「我、信じる」、純粋に何かを信じられる人になります。

🌙月=「信じることができない」、本当は何も信じていない人になります。

 

 

次回も

上記の様に「月の教科書」についてUPしていきます。