「三密」=・身密 ・口密 ・意密  空海(弘法大師) | 尊星術-output blog

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光晴堂 宿曜占星術最高師範 竹本光晴氏 師事

三密」=・身密 ・口密 ・意密 

            空海(弘法大師)

 

 

今回は、最近コロナの影響でフォーカスがあたっている、「三密」について触れていきたいと思います。

 

まず今、ソーシャルディスタンス(社会的距離)の意味での「三密」という言葉が流布しています。

 

元は密教の「三密修行」からきています。

 

密閉 ・密集 ・密接

 

密閉

密閉とは窓がなかったり換気ができなかったりする場所のことで、身近なところで言うと会議室や地域の多目的室等、

塾や図書館、映画館、カラオケボックスなどがこれにあたります。

デスクワークを主とする職場でもこれにあたる設備があるところが多いと考えられています。

部屋の広さではなく、換気の程度が重要とされます。

 

密集

密集とは、人がたくさん集まったり、少人数でも近い距離で集まることです。前者はテーマパークや大型の商業施設

、スーパー、学校、電車、喫煙所等がこれにあたり、後者は ライブハウスや喫茶店、レストラン等がこれにあたると考えられています。

 

密接

密接とは、互いに手が届く距離で会話や発声、運動などをすることを言います。
密閉や密集では該当する場所について例を挙げましたが、密接はどんな場面でも起こりえます。

職場、飲食店、公共交通機関内での会話や、グループでのランニングやウォーキング、スポーツジム内で多人数での運動などです。

 

 

コロナに感染する対策としては、↑のソーシャルディスタンスの意味での「三密」はすごく大事なことだが、

 

我々人間が社会生活を営んで行くうえで、コロナ以前の生活、社会様式に馴染みすぎてなかなか難しく、課題点が多く見受けられる。

 

ソーシャルディスタンスの意味での「三密」なんかより、今自分達が最優先にやらなければいかないのは、

各々の免疫力を高め(体に良い栄養のあるものを食べ、適度な運動をして、良く眠る)、コロナに感染しても大丈夫な体造りをすることが重要で、

 

高齢者や持病を抱えてる人が重症化しやすいというのも、結局免疫力が弱いからという裏付けにもなっている。

 

体に良い栄養のあるものを食べるという点で、今コロナと同時期に水面下で発生している蝗害(バッタによる被害)

 

日本で暮らしている自分たちは、実被害がないので深刻に捉えている方は少ないと思いますが、

日本の食糧自給率は下がる一方で、輸入に頼っている現状があるのであまり甘く見ない方が良いと考えます。

 

日本は、少子高齢化で人口は減少していく一方ですが、世界的に見れば人口爆発と言われ、

特にアフリカや東南アジアのいわゆる発展途上国でおきており、

しかもこの蝗害はアフリカで始まり、

中東に渡り、今現在は、インドの首都ニューデリーにも蝗害が渡っており、東南アジアに渡るのも時間の問題で、

 

そしてもし、このまま被害が拡大し、深刻な食料危機に陥れば、それと同時にただでさえコロナで輸入、輸出が減っており、確実に飢餓暴動が起こり、より世界の社会情勢が悪化すると思われます。

 

日本がこれから対策をうつには、食料だけでなくすべてのものの内需拡大を目標にかがげ行動していかなければ本当にやばいと思います。

 

最近、スーパーフードという食材にフォーカスが当たっていますが、日本人が昔から食べている、いわゆる和食というものは、

 

スーパーフードが多いので、今こそ原点回帰して、食生活を見直して、和食を食べるようにすれば、日本の農業の需要も高まり、輸入に頼った食生活をしなくて済むようにもなるし、

 

日本産の食物は世界からすごく評価が高いので(食物だけではないがmade In Japanというのは実はかなりのブランド力が世界であります。)

 

例、和牛、日本酒、発酵食品、野菜、果物

 

本当に内需拡大がこれからの世界での日本の立ち位置を決める重要なポイントになると思います。

 

 

 

政治的な見解では近年、地方創世という言葉をかかげている政策があったと思いますが、人口の比率を見ても

 

首都圏や都市部に人口が密集しているので、今回コロナでリモートワークテレワークができる仕事の方で気付いた方も多いと思いますが、都市部に住む意味がない、

 

逆に人口が密集している所に住んでいる方が感染するリスクが高いや単純に家賃、物価が高いので、無理して都市部に住む意味がないのではないかと思われた方が多いと思います。

 

そして、コロナで政治家、国、公的機関の無能さがあかるみにでたとも思われます。

 

リモートワークを国が推奨しているのに、国会はリモートでやらない、選挙もオンライン投票をすれば良いのにやらない、

 

給付金アベノマスクもスピードを重視してと言って進めていたが蓋を開ければ二ヶ月ぐらいたってやっと届いたり、(公的機関のアナログさが顕著にでました)

 

アベノマスクに至っては、安倍総理しかあのマスクを付けていないし、市場にマスクが出回ってから届いたり、やることなすこと空回りしている印象が強いです。

 

最近でいうと、東京都知事選挙が行われていますが、現都知事の小池さんはオリンピックにすごく賭けてた印象の政策で、コロナでオリンピックが延期になったのと、経済を止めた事による打撃を必死に挽回しようとしているが、空回りしているし、

 

コロナ以前の時期も、自分が掲げたマニフェストをほとんど有言実行できていないので、

 

今回の都知事選で小池さんは組織票(経団連既得権益)があり当選が濃厚と思われますが、小池さんに票を入れる人はよく、自分のことだけを考えずに今とこれからの未来の日本、東京を考えて票を入れた方が良いと思います。

 

小池さんがまた都知事になれば、東京から人は離れて行くと思います。時代的にも

 

僕は、ホリエモン新党の立花孝志さんと、れいわ新撰組の山本太郎さんと、維新の会の小野たいすけさんを応援しています。

 

理由は短的に綺麗事を並べて口だけな小池さん(今の国会議員みたいな)ではなく、有言実行してくれると思うからと単純に今の日本は改革を起こさないと行けないと思うので、既得権益をぶっ潰せです。笑

 

結局は自分のせい

 

 

 

 

 

 

無知ほど怖いものはない

 

 

 

 

 

 

 

 

単純に60歳を超えてる人が官公庁の現職に就くのは、冷静に考えてコロナに感染して、重症化しやすいのがわかっているのに、あまりにも馬鹿過ぎる。

 

コロナに感染して重症化してからでは遅い、都のトップがコロナに感染して重症化して休むなんて、笑い話にもならないし、その空いた穴、時間を埋めるのに余計迷惑がかかる。

 

 

今の世界、日本、政治家は特に、言ってることとやっていることがちぐはぐし過ぎている。

 

自分の不利益な質問をはぐらかしたりと、一人間としてよくそんな人間性で、国民の代表で政治を行えるな〜とすごく感じます。

 

やはり今、世界全体を見ても現代人は密教でいう「三密」を改めて修行、勉強しなければならないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

密教でいう「三密」とは↓

 

密教の中心的な修行に「三密修行」というものがあり、この「三密」というのがまさに・ ・口 のこと

 

・「」=やっていること(行動)

 (身密)

・「」=言っていること(言葉・思考)

 (口密)

・「」=思っていること(心・意識・フォーカス)(意密)

 

・自分を変えたいと言いながら()、心の中で変化を怖がり()、新しい行動をしようとしない()

 

・痩せたいと言いながら()、心の中でダイエットは辛いと思い()、好きなものを食べて運動もほとんどしない()

 

つまりやっていること、口にしていること思っていることがバラバラなのです。(政治家みたいに笑)

 

この・ ・ ・が上手く作用すると↓

 

・新しい理想の自分が言う言葉を口にし()、心の中で新しい理想の自分をイメージできていて()、新しい理想の自分がやるべき行動を続けている()

 

・痩せることを公言し()、心の中で本氣で痩せたいと思いながらダイエット後の自分の姿をイメージし()、食事の見直しや運動を重ねている()

 

 

 

密教以外の仏教(顕教)では、・の源泉と考え、「三業」と呼び、ネガティブなものとして捉えていました。

 

煩悩

 

 

 

 

 

 

 

三業」とは↓

 

身業=楽をしたい、異性と交わりたいといった身体的な快楽など

 

口業=嘘をつく、悪口を言う、自慢話や噂話を吹聴するなど

 

意業=ズルをしようとする心など

 

しかし、密教ではこれら煩悩の源泉を受け入れ、修行を重ねることで「三業」を「三密」(・身密口密意密)に変え、仏の加護を得て仏になれると説いたのです。

 

もっとわかりやすく言えば、・をひとつにすればあらゆる「こうなりたい」「これがほしい」といった願いは成就する。

 

「今の現実は、自分が重ねてきた「・」の通りになっているから」です。

 

自分の「・」は、実は多くが自分で意識的に選んだものではありません。

 

自分で心に思い、言葉を話し、行動しているにもかかわらず、その「・」の選択はほとんどが無意識に動かされています。

 

実は、無意識の習慣が、今の現実をつくっているのです。

 

この無意識の習慣になっている「現在の・」を捉え、「新しい・」を意識的につくっていくことで、あなた自身の心と・思考・言葉・行動は変化していきます。

 

それが新しい無意識の習慣になれば、それが新しい自分と現実をつくることになります。

 

意識

 

 

 

 

 

 

 

本当に密教でいう「三密修行」を積まなければ、口だけ人間になってしまうので、まずはポジティブな言葉を口にして、自分の潜在意識を変えて、行動に移す、もうこれしかないと言えるほどご最もな事だと思いました。

 

やはり密教、空海の教えは素晴らしいなと改めて感じました。

 

しかし、仏教の宗派的に考えると、密教の修行はエリート向けの教えと言われており、社会生活を送っていく上で、一般大衆には密教の修行はかなり難しいものがあり、

 

時代ともに、民衆の悩みにフィットしたいろいろな宗派に分かれている歴史があります。

 

 

ここまで「空海」(弘法大師)、密教について触れてきましたが、空海は中国から密教だけでなく、当時の時代の中国(唐)=当時は世界都市から最先端の技術を持ち帰ってきており、その技術は今も継承されています。

 

そして、自分は「空海」が密教と共に持ち帰った、「宿曜占星術(文殊師利菩薩乃諸千所説吉凶日時日善悪宿曜教)」をベースに占星術を、光晴堂の宿曜占星術最高師範の竹本光晴先生を師事し、勉強しております。

光晴堂 宿曜占星術最高師範 竹本光晴

 

 


次回は、今メインに勉強している、占星術(宿曜)について触れて行きたいと思います。