梅雨もあけ朝から気温が上がり暑い日が続いています
熱中症や脱水にならずにこの季節を乗り切りましょう
そのためには適度な水分補給が必要ですが、
どの位取ればいいのでしょうか
水分の摂取の方法は
①体内で代謝により生成される水分(300ml)
②食事により吸収される水分(700ml)
③直接口から摂取する水分(1100ml)
体から出て行く水分
①尿(1300ml)
②便(100ml)
③皮膚から蒸発(700ml)
おおよそですが成人は一日2100mlの水分が必要なようです。
食事等からも取れるので飲水としては1100ml必要になります。
ただ、加齢により収支バランスを保つ能力が悪くなると言われています。
喉が渇いたと自覚したときは既に5%程度の水分が減少していると言われています。なので、特に暑い時や運動の後は脱水状態に陥りやすいのです。多量の汗をかいた時は水分と同時に塩分の補給も必要です。
お茶と漬物でなどで摂る「お茶の時間」は理にかなっているのです。
また、糖分は塩分を吸収しやすくする働きもあり、適量の茶菓子も理屈に合っているのです
水分不足は体のバランスを崩し、熱中症や脳梗塞などの原因にもなります。特に高齢者には水分調節をしっかり行う必要があります。
喉が渇いたと自覚する前にこまめに水分を補給をしましょう