もうすぐ、お彼岸ですね 🌿
皆さんは
お彼岸と言ったら どんなイメージをもっているのでしょうか⁉
今の時代、きっと "お彼岸の時期すら知らない" という人もいるのでは
と思うのですが・・・💧
大丈夫でしょうか・・・💧💧
では、
お彼岸の時期から 説明しましょうね❇
お彼岸は、年に二回あります。✌
春と秋
春分の日と秋分の日を真ん中(お中日・おちゅうにち)とし
前三日 後三日の期間です。
よく、 "初彼岸" と聞きますがこれは、亡くなった人が初めて迎える
彼岸の事を指します。(春でも秋でも)
たまに、『お彼岸だからって、何かしなきゃいけないの?』と
聞かれる事があります。
お彼岸は、飾りつけをするお盆とは違い
いつも、お仏壇をきれいにし お供え物を上げ、お墓参りもし、
故人・ご先祖様の供養をしてる方にとっては とくに
特別な事はありません。
しかし、お彼岸を迎える気持ちとして
いつもとは少し違うお供え物を上げたり、
(静岡では、三段盛を出すとか)
仏飯をいつもの仏壇用の二つや三つの仏器ではなく
霊膳(塗り物の五つの椀からなるもの)にしたり すれば、
より丁寧だと思います。
また、霊界では、あんこ物が最高の功徳とも言われており、
春には、ぼたもち 🍪 秋には、おはぎ🍪(どちらも呼び方が違うだけで
同じ物なんですケド)を供えてあげれば良い供養となる事でしょう。
ただ、いつもこれと言って故人やご先祖様に対し"何もしていない"😖
という方は、是非こういう節目に手を合わせる心を向けてあげる
とよいと思います。
彼岸とは、"あの世" 霊界の事を指します。
それに対し"この世"の事は、此岸(しがん)と言います。
亡くなった方が、この世からあの世へ 此岸から彼岸へ
迷う事なく行けますようにというのが根本的な供養なのです。
・・・
とりあえず・・・あまり、深く考えず
彼岸には、仏壇・お墓にお線香を立ち、手を合わせに行きましょう👋
⚠仏事に関しては、宗派・地域により解釈が異なる場合もあります。
