・いつもイライラするのをどうにかしたい
・優柔不断な自分をかえたい
・人と自然にコミュニケーション採れるようにしたい
・人目を気にせずに生きていきたい
・中途半端な自分を改善したい
・自分の気持ちをちゃんと伝えられる人になりたい
・・・・
様々な理由でセラピーにいらっしゃいます。
ここ数日、6回コースでお申込されたクライアントさん達の、
4回、5回目のセッションでした。
このころになると大きく変化しはじめます。
そして常に感じること。
私たちは、どんな時でも母親のことを求めている。
たとえどんな母親でも。
「あんな母親でも、私は認めてもらいたかった」
「あんな母親でも、私はお母さんが大好きだった」
「あんな母親でも、いつもそばにいてほしかった」
先日のセッションで、固くなった心を溶かした言葉でした。
そして別の日のセッションでは・・・
「私だけを見つめてほしかった」
「おかあさんと手を繋きたかった」
「おかあさんにもっとあまえたかった」
そう言って、しばらく嗚咽した彼女。
私たちは、いくつになっても母親を求めています。
どんな母親でも、お母さんのことが大好き。
心理療法家として、世の子育て世代のママたちに伝えたい。
『子供は、あなたを10000%愛しています』
『子供にとって、あなたは代えがたい唯一の存在です』
だから、、、
誰かと比べたり、
自分を評価しないでください。
子供にとって、100点満点の母親になってもらうことより、
「自分を見つめて微笑んでくれる」
「ほっぺを両手で包んでくれる」
「手をつないでくれる」
「抱きしめてくれる」
「ひざまくらしてくれる」
そんな等身大の母親が好きなのだと。