小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。
ライズ学院の梶原です。
皆さんは、勉強というとどのようなイメージを持ちますか?
難しい問題を、頭から湯気を出してひたすら解く感じでしょうか?
まあ、一般的にはそんな感じでしょう。
それとも「苦手な科目を頑張ること」ですかね?
数学が苦手だから数学を集中的に勉強していい点数を取る、とか。
よく親御様方がお子様に支持するやり方です。
やった経験、やられた経験はありませんか?
結果から申しますと「好きな科目を優先する」のが勉強の大原則です。
なぜなら、好きな科目は楽しいから。
楽しいからどんどん先に進めることができるし、探求心も旺盛になります。
よって、広く深く学ぶことができるので最強のパフォーマンスを発揮できるのです。
「では、苦手科目は放っておいていいの?」という質問がありそうですね。
はい。
苦手科目は原則、他人(先生)に教わりましょう。
自習するなら1回1時間程度で、教わったことの反復学習だけをするのがコツです。
入試を基準に考えてみましょう。
殆どの入試は、科目単位での「足きり」がありません。
全科目の合計得点で競うのです。
よって、どの科目で多く得点してもいいわけです。
ならば、好きな科目で思い切り実力を発揮した方が、苦手科目の点数を上げるよりもはるかに簡単ですね。
何の勉強をするにも「好きなものを徹底的にやる!」のが一番効果的です。
苦手分野は、基礎の基礎を理解する程度で十分です。
小学生でも、大好きな分野ばかり勉強して、みんなから「博士」と呼ばれるような子、身近にいませんか?
算数が苦手でも、歴史が超絶得意で何でも知っているみたいなお子様。
イメージ的にそんな感じです。
中学生も高校生も、もちろん大学生、社会人も同じ戦術で通用します。
「この科目(分野)なら、何時間でも勉強できちゃうよ!」という科目は、お子様を優位に立たせます。
これを「数学もできなければダメだろ!」と矯正しようとすると
「角を矯めて牛を殺す」
のたとえになりかねません。
特に指導する側には細心の注意が必要です。
この「超原則・超勉強法」を積極的に実践してみましょう。
この武器を手にして、社会という荒野を生きていく勇気を自分のモノにします。
お子様は絶対に大丈夫!
好きなものを得意にしてゴリゴリ前進して参りましょう。
必ず成功しますよ!
今回のTIP!
「自習は好きなもの一択でOK。嫌いなもの、苦手なものを学習するときは必ずプロに任せるべし!」
ライズ学院蘇我校では、新規生を募集しております。
無学年式の個別指導塾です。
無学年式ですから、小学生から社会人まで、勉強の目的を問わず、いっしょにやりましょう。
受験や定期テストはもちろん、「看護学校に再入学するために数学を勉強している」という社会人の生徒さんもいらっしゃいました。
お子様の才能を伸ばします。
一生の宝物を今、手に入れませんか?
無料体験授業も受付中です。
お問い合わせは、ライズ学院ホームページの「お問合せ」フォームよりメールを送信くださいませ。
【今回のおススメの一冊】
「親は往々にして子どもの趣味を妨害するものである」というのが主題の小説がこれ!
志賀直哉の「清兵衛と瓢箪」。
超おススメです!
短編ですから読書が苦手な方にも適していますし、内容的にもグサッと刺さりますよ!
ぜひ、ご一読ください!
皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。
今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。