こんにちは！今年は空梅雨で暑い日が続いていますが、体調崩されていませんか？
さて、今回は蓄電池をご家庭に導入するときに知っておきたいHEMSの事です。
HEMS（ヘムス）とは家庭内で使う電気やガス、水の設備機器をネットワークに接続し使用状況の「見える化」や「遠隔操作」を行うシステムの事です。
HEMSを導入するとどの部屋が一番電気を使っているのか、どの家電製品を節電すればいいのかが一目瞭然！電気やガス、水が数字ではっきり見えるのでご家族の節電意識を高める事が出来ます。
また普段の生活パターンを学習して自動的に消費電力を制御することも可能です。
そしてここで活躍するのが「太陽光発電」と「蓄電池」！！太陽光発電で電気を創り、蓄電池に電気を貯め、さらにHEMSで賢く管理しながら電気を使用します。普段どれだけの電気を使っているかを知る事で、発電した電気を上手に使い、貯める事が出来ます。
お家を「見える化」し効率良く、快適に節電やCO2削減をしましょう。
蓄電池と太陽光発電を組み合わせると家計や社会に大きな利益を生む事が出来ます。
蓄電池と太陽光発電を使うとなぜお得なのかを解説していきたいと思います。
住宅用の太陽光発電は創った電気を家庭で使い、さらに余った電気は電力会社が買い取りをします。
蓄電池に電気を貯めておくことで太陽光で発電後の余った電力が増えることとなりたくさん電気を売る事が出来ます。
夜間の電気料金が安い時に充電した電気を日中に使用することで太陽光発電の売電量を増やすとより経済的です。
また、基本料金を下げ契約電力を超えた分の電力を蓄電池から供給することも可能なものもあり、基本料金を抑える事が出来ます。
停電時には、蓄電システムが自動的に電気を供給します。
また停電中の太陽光発電での蓄電にも対応するので非常時にも安心です。
今回は蓄電池の効果的な利用方法と蓄電池をご紹介いたします。
蓄電池とは電気を貯めておき必要な時に使う事ができるものをいいます。
家庭用のコンセント等から充電する形で蓄電池のみで使用する場合もあれば太陽光発電で創った電気を蓄電池に貯めて使用することもあるかと思います。
停電時に備えて電力を蓄えておき、照明をつけたりテレビ等で情報を得る事も出来ます。
効果的な使い方
保管方法としては湿度が低く、温度0度以上の環境での使用が推奨されております。
充電の仕方について
電池への負荷を抑えるため充電は100％まで満タンにするのではなく90％ほどに抑えると過充電を防ぎ
安全に利用ができます。
利用方法
非常時の備えをしておけるよう、通常の利用は電力総量の70％までにすれば長時間利用する場合にも
30％程残した状態で利用を終了することで電池への負荷を軽減し過放電を防止することができます。
据え置き蓄電池
東芝エネグーンは家庭用据え置き蓄電池としては最大級の3000ｗの最大の出力量です。
ただし停電時には最大の出力値が2000ｗになります。また蓄電容量は6.6ｋｗｈです。
なお使い方としては、電力料金が安い夜間に充電して、昼間に放電することで、昼間のピーク時の電力会社からの受電量を抑えるというものが一般的です。
また太陽光発電との組み合わせでもっとお得に利用ができます。
ポータブル蓄電池
こちらはポータブル蓄電池でエコトリニティといいます。
最大出力は1800ｗと据え置きよりも少々小さめです。
太陽光モジュールを折りたたむ事が出来、簡単に持ち運ぶ事ができます。
またスイッチ1つですぐに電気を使う事ができるシンプルな設計です。
なお太陽光モジュールからの蓄電のほかに家庭用電源からのチャージも可能な為キャンプ等野外での利用にも最適です。
