本日をもって14期が終わります。
一年を通じて、
部署ごとに苦しい時期もありましたが、
通期全社予算を達成することができました。
難易度の高い目標でしたが、
その目標を達成するプロセスにおいて
私を含め非常に実りの多い一年だったと感じます。
現在グラストには
目標予算を追いかけているプロフィットチーム
(売上をつくるチーム)が
17チームから成り立っている会社になります。
これだけのチームが常に問題や課題なく
正常運転なんてことはあるわけもなく、
むしろ課題を抱えながら運営を余儀なくされます。
組織運営の中で、市場変化や規模にあわせて課題を見つけ、
適宜正常運転にもっていけるかは、
事業部長やマネージャーの腕の見せ所でもあります。
とくに急成長しているフェーズにおいては
かなりスピーディにPDCAを回す必要があり、
先手先手で動くことが重要です。
また、日々拡大する業績や組織に応じて
バックオフィスチームも本当によく頑張ってくれました。
過去に何度もパンクしてる反省を生かし、
未来を先読みし、極端な負荷が発生することなく、
正常にまわせる体制がようやく作れたと思います。
私が言うのもなんですが、同じグラストとは言え、
チームの成熟度やビジネスをする市場もバラバラの中で、
通期全社予算を達成できたのというのは
本当に素晴らしいことだと思います。
とはいえ、この14期は従来ほど攻めていません。
新たなエリアに進出してオフィスをつくったり、
新たな事業展開もしていません。
今期は既存事業に集中し、予算達成に応じた増員をしながら
管理職やプレイヤーの育成・教育、
規模に見合ったバックオフィスの体制作りに集中しました。
まだまだやるべきこと修正すべきところは山積みで、
来期も大筋その路線は変わらないでしょう。
売上の拡大や予算達成も大事ですが、
それ以上に人材創りや組織体制を構築し、
急成長しながらも、地に足をつけ、
バランスが整った会社創りを目指したいと思います。
現在ラグビーW杯が日本で開催されています。
先日、優勝候補であるアイルランドを撃破した日本代表。
試合後のインタビューでリーチマイケル主将が
こう言ってました。
『絶対に勝つと言うメンタリティが重要だった。やってきたことを信じて、みんなでやってきた。あと30分だけ喜んだら、次のサモア戦にフォーカスする。』
さ、30分だけだとさすがに短いので、、、
本日だけ予算達成とGRUSTの成長の余韻に浸り、
明日からは来期以降のさらなる会社創りに
フォーカスしたいと思います。
そして、やるべき目標や課題を必ずクリアするんだという
メンタリティを持って、15期に臨みたいと思います。
来期一年もGRUST一丸となって突き進みたいと思います。





























