主治医からの「もう大丈夫だと思います。」。
実は寛解2年を迎えるときにも言ってもらった言葉です。
「へ?」とアホ面全開で聞き返しました。
だって、退院してからずーっと
本当に怖くて怖くて。
子どもの一挙一動に過敏になっていました。
それは今でも変わり無いです。
月日を積み重ねる事で、
ちょっとずつちょっとずつ
安心材料を手にできているのかなと
考えるようにしていますが、
まだまだ余裕を持つ事なんてできません。
一般的に、
悪性ラブドイド腫瘍や横紋筋肉腫のような軟部腫瘍は
年月が経てば経つほど
再発しにくくなるものだそうです。
ラブドイドの強さと速さを考えれば、
寛解から数ヶ月を乗り越えるだけでも大きな意味があるんだよと言われました。
寛解5年がゴールの1つですが、
うちの子は「完全摘出」と「細胞死滅」が強みとなり、
主治医は今時点でも強気に構えてくれています。
ただラブドイドは症例が少なすぎるため
エビデンスを示すことはできません。
だから主治医も「あくまで私個人の考えになっちゃいますが…」と言います。
私は根拠が無かろうとも
信頼する主治医に我が子の命を
信じてもらえている事が嬉しいです。
私も、子の生きる力を信じる気持ちだけは
誰にも負けないはずなのに、
何かあるとどうしようもなく不安になる矛盾…。
これは仕方ないのでしょうか。
不安なると何も手に付かなくなってしまうけど、
この子は一人ではありません。
他にも治っている子達がいます。
治ってる子、いますよ!ちゃんといます!
私は、寛解後の道なき道を
共に歩んでくれる仲間がいることに
大きな力を貰っています。
同じ空の下、
治療を頑張っている仲間たちも同じ道を歩み、
今日も明日も明後日もその先も。
ずっとずっと笑っていることができますように。
みんな大丈夫、大丈夫!!
我が家はまだまだ胸を張れないけれど、
うちの子より寛解年数を重ねているお子さんもいます!
みんなの手をとって、少しでも道標になれるよう
我が家だって生きて生きて生き抜くぞ!と思っています。
そしてお空に旅立って行った大切な仲間たちも、
光射す温かな場所で幸せに笑っていられますように。
たくさんのことを、いつもいつも祈っています。