〜2015年2月上旬〜
 
次回幼稚園保護者会のタイミングで、
クラスの皆さんへ公表を決めた我が家。


突然長期欠席したし、
腕を失くすという見た目明らか過ぎる変化が起きてしまったし、
何か重大な事が起きたのは隠しようのない事。


何かの病気になったのでは?と容易に想像がつきます。


だから、
変に隠し事をして憶測が憶測を呼んで根も葉もない噂になってしまうのは、
この子のためにならない。


誤解を生まないよう正確な情報を皆さんにお伝えして、
少しでも理解頂くようにする。

これからの幼稚園生活のために。



何だか大仰でお恥ずかしいのですが、
これは主治医や臨床心理士、精神科の先生とも相談して決めたことでした。



「小児ガン治療により、低年齢(5歳)で四肢を欠損した子ども。」が今まで病院にいなかったからなのか、
主治医達は社会復帰にとても慎重でした。

私もうちの子も本当に不安だらけだったので色々な相談に乗ってもらったし、先生方の真摯な対応はとても頼もしかったです。






うちの子は腕の切断手術告知をされた時、
自分の病気の真実を全て聞いています。その必要があったからです。(詳しくはこちら)
その後もこの事については何回も何回も親子で話してきましたので、
「第三者からの病気の告知」を恐れる必要はありませんでした。




私も周りから何と思われようと戦う覚悟をしていたし、

何よりも本人が
自分が病気で幼稚園に行けなくなった事
それを治すために腕がなくなってしまったことを、
前もってお友達に知っておいて欲しいと希望していました。




なんで腕ないの?
どうして無くなっちゃったの?





それは当時うちの子が一番つらくなる質問でした。

だから予めその疑問を消化しておくことが
得策であろうと考えたのです。


《お伝えすること》
・病気で長期欠席していた事。
・治すために右腕を失った事。
・治療は順調であり、退院が近い事。
*ただし病名は伏せる。
(知名度が低いし、あえて言う必要はない。どんな類の病気であるかは察して下さるでしょう、とのアドバイスで。)


公表範囲は園の先生方とも相談しました。
とりあえず同じクラスの親子のみを対象にして様子を見ましょうか、という事になりました。