今日は、うちの子の初めてのお遣いでした。
いや、自分のおやつを買いに行っただけだから「お遣い」じゃないか💧
片腕の人間にとって財布を扱うのは難しいです。
子供の小さな手ではなおのこと。
まして我が子のように肩から腕を失っていると、
ものを挟むことができる“脇の下”すらないので、さらに難易度がUPします。
チャック型の財布は開けられないし閉められない。
出来ないこともないけど、膝に挟んでチャックを引っ張るから開けた瞬間小銭ザバーッ。
店頭に並んでいる財布を手に取っても、
あれもダメ、これもダメ。
なんだかんだケチがついてしまって
そんな我が家の財布探し、たどり着いたのは古き良きがま口のものでした。
これならレジ台にちょっと置かせてもらって、片手でパカッといけます。
どっしりした作りならお財布がドーンと立ってくれるので、そのまま手を突っ込んでお金を出すこともできます。
と言うわけでこれで買い物をしていた我が子。
今までは誰かしらがそばについていたのですが、
今日は単独で外出し、初めて単独で買い物してきたのです。
しかも義手無し。
片っぽの袖を風になびかせて。
「しかも」なんて、付け加えることでもないか…。
もう我が子にとって義手をつけないのは当たり前ですから。
心ない言葉を受けて泣いて帰ってくることもありますが、
今日も鼻歌交じりで颯爽と至近にあるスーパーに出かけて行きました。
1人買い物のデビューとしては、かなり遅い年齢かもしれません。
でも、うちはこれで良いんです。
買い物は立派に遂行してきました。
財布の扱いも問題なく行えたようで
「また買い物とかお遣いとか行くけどー?」と得意げでおります。
でも、よくよく話を聞いてみると…
197円の買い物に対し210円を出して、
店員さんに「10円はいらないよ〜だいじょぶよ〜」と
優しく教えてもらったそうです。
おいおい
まずは算数だよ算数!!