前の記事の前置きにも書きましたが、先週月曜にかなり落ち込む深刻な事態が発生しました。



もはや、もうどうにもならないので、ここに書くのは、はけ口の一つとして…ってことだけです。


その出来事は、長女の友達の家に遊びに行った時に起きました。 



午前中は、親だけでその子の家でランチをして、幼稚園のお迎えがある私は、家も近いので、次女をお迎えして、再度お友達のうちへ戻って、長女たちが学校から帰ってくるまで待ってることにしました。


長女たちが帰ってきたら、ちょっとだけ遊んで帰るつもりでしたが、その直前に事故が…


次女がその子の家の飼い犬に顔を噛まれたのです。


甘噛みではなく、はっきりと噛んでいて、歯型が3箇所くっきりと。
(後々、治療の段階で、2箇所の傷は貫通してることがわかりました…)




近所の形成外科を持ち合わせている皮膚科へ行って、大学病院の紹介状を書いてもらい、すぐに行き、縫合の処置をしてもらったのですが…


そこでの説明で、犬噛まれは単なる傷とは違い、感染症が怖いと。


感染症を引き起こした場合の最悪の自体までの説明を受け、気持ちはドン底。




最初の救急の処置としては、感染は分からないので、傷3箇所分、合わせて15針を縫いました。
頬っぺに15針…



その後、水曜。
恐れていた感染症を引き起こしました。


縫った糸を抜糸し、傷の中を注射器を使って水で洗う処置をしました。


その後、昨日感染は落ち着きましたが、感染してしまってるので、傷口は縫わずに下の肉が徐々にくっついていくのを待つ治癒の方が良いということで、そのまま洗浄、消毒で、傷が塞がるのを待つことになりました。


ということは、傷の跡が割と残るということで…
縫えば多少最小限で抑えられるそうですが、やはり縫わないと、将来、整形等考えた方が良いかもというレベルの傷が残るかもしれないそうで。


感染が拡大しなかったのは、不幸中の幸いだけど…





噛まれた次女が犬に対して恐怖心を抱いて、落ち込むかと思いきや、それが全くなくて。


被害を合わせた犬の飼い主である友達を責めても仕方ないけれど、やり場のない腹立たしさと、何も出来なかった自分の不甲斐なさ、落ち込んでも落ち込みきれない…



なによりも、傷を負ってまで明るく気丈に振る舞う次女を前にして、これから傷がついた顔でいつも話しかけ、笑いかけてくれるのかと思うと、どんな顔して接すれば良いのか、、


そして、成長するにすれて、この顔の傷に本人がどう向き合っていくのか…


傷が治っても残る跡と心の傷。



しばらくはブログをする気にもなれないので、これを機にブログから離れるかもしれません…